映画『OYAKO Present to the Future』TAMA映画フォーラム特別上映会、今週末上映!
日本独特の「OYAKO」という概念に未来へのメッセージを見出し、5,000組もの親子写真を撮影してきたブルース・オズボーン。その活動を通して出会った仲野茂、大林宣彦、三浦豪太、コシノジュンコ、広河隆一、鳥越俊太郎、ピーター・バラカンらが、それぞれに日本独特の「親子」について語る
【『OYAKO -present to the future-』TAMA映画フォーラム特別上映会】 http://www.tamaeiga.org/special/oyako/
[開催日]
2015年6月6日(土)
[会場]
ベルブホール(ベルブ永山5F)
京王永山駅・小田急永山駅下車徒歩約2分
[スケジュール]
10:30-12:00 第1回上映
13:00-14:30 第2回上映
14:30-15:10 トーク ゲスト: ブルース・オズボーン氏、井上佳子プロデューサー
16:00-17:30 第3回上映
18:00-19:30 第4回上映
※自由席・各回入替制
※トークはチケット(半券含む)提示で入場可
[チケット]
前売・インターネット予約:1,000円(大人=中学生以上)
当日:1,200円(大人)、600円(子ども=4歳〜小学生)
※TAMA映画フォーラム支援会員、障がい者とその付添者1名は当日各600円
[作品情報]
『OYAKO -present to the future-』は、米ロサンゼルス出身の写真家ブルース・オズボーンの活動を追ったドキュメンタリーです。1980年の来日以来、ライフワークとして日本国内で5,000組にのぼる親子の写真を撮影してきた彼は、英語圏にはない「親子=OYAKO」という概念に関心をもつとともに、世界に投げかけるメッセージを見出すようになります。2003年には「親子の日」を提唱。東日本大震災の被災地を訪ねて親子写真を撮影しプレゼントする活動も展開しました。
毎年7月第4日曜の「親子の日」が日本記念日協会に認定されて10周年を迎えることを記念し企画・製作された本作は、子どもたちの素直な思いや親になってこそわかる愛情などを通して、日本の親子関係を見つめるきっかけを与えています。
出演: ブルース・オズボーン、仲野茂、大林宣彦、三浦豪太、コシノジュンコ、広河隆一、鳥越俊太郎、ピーター・バラカン、元木行哉、佐々木裕美、佐々木凱、クリス・ペプラー(ナレーション) ほか
[ゲスト]
ブルース・オズボーン氏(写真家)
University of Pacificにて現代美術を、 Art Center College of Designにて写真を専攻。Phonograph Record Magazineのチーフ・フォトエディターを経て1980年に来日。写真展「LA Fantasies」により日本での活動を開始した。以来、テレビCF、広告写真、THE BOOM、B’z、SOPHIA、GLAYなどの音楽CDなど多岐にわたる分野で活躍。2002年、映像と音楽のユニット、Futon Logicを結成し、国内外でライブ活動も行っている。ライフワークとなる「親子」シリーズは、1982年に撮影を開始して以来、すでに5,000組以上の親子を撮影している。
井上佳子プロデューサー
映画『OYAKO -present to the future-』総合プロデューサー。「親子の日」普及推進委員会代表。同委員会では毎年7月第4日曜の「親子の日」に、スーパーフォトセッション、写真コンテスト、エッセイコンテストなどを実施している。
主催: TAMA映画フォーラム実行委員会
問合せ(電話)080-5450−7204(事務局直通)
http://www.tamaeiga.org/special/oyako/
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執筆者
Yasuhiro Togawa