中国では、2014年7月24日の公開時、初登場1位となり、その後6.2億人民元(約119億円)の驚異的な興行収入を達成(Box office mojo調べ)。また、第51回台北金馬奨 最優秀オリジナル楽曲賞受賞(台湾のアカデミー賞/中国、香港と並ぶ中華圏の3大映画賞の1つ)などアジアの各映画祭で高い評価を受ける。

<“中国大陸No.1美男子”ウィリアム・フォンが兄貴キャラを熱演!>
◆本作では、幼なじみを仕事の赴任先にマイカーで送り届けようとする、面倒見の良いハオハン兄貴を演じるウィリアム・フォン。ドラマ「宮 パレス」でブレイクし、日本ではドラマ「蘭陵王」で<あまりのイケメン姿に仮面をつけて戦った>という伝説のある絶世の美男子、蘭陵王を華麗に演じ広く知られるようになる。

<さわやか王子、チェン・ボーリンが個性的な教師を演じる>
◆本作では、気が弱くて、優柔不断な眼鏡教師、ジャン・ホーを演じるチェン・ボーリン。大ヒットした珠玉の青春映画『藍色夏恋』で一躍注目を集めた彼だが、10代の頃TV番組「いきなり!黄金伝説」の企画でココリコ遠藤とユニットを組んでCDを出したり、沢尻エリカと共演した『シュガー&スパイス 風味絶佳』、速水もこみち主演ドラマ「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」など日本の話題作に次々出演し人気となる。日本でも放送された「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜」ではイケメン男子ダーレン役を演じる。本作のハン・ハン監督は「仕事はまじめ。夜のシーンを撮るのに、何日か徹夜したことがあるが、彼の演技には、僕も含めてスタッフ全員が感動した」と絶賛。
◆もう一人は、『ドラッグ・ウォー 毒戦』のウォレス・チョン。彼は2014年7月に実施された台湾のニュースサイト、東森新聞網の「男神」を選ぶアンケートの「伝統」部門でアンディ・ラウを押さえて、見事に1位に輝くなど女性たちの熱い視線を集めている。

<注目の若手女優ワン・ルオダンも出演>
◆わけありのコールガール、スー・ミーを演じるのは人気若手女優ワン・ルオダン。庶民から皇后に上り詰めたヒロインを演じ、迫真の演技で高視聴率をマークしたラブ史劇「賢后 衛子夫」にヒロイン衛子夫役で出演。13年に‘中国版アカデミー賞’と言われる金鶏奨で最優秀助演女優賞を見事受賞。3月に開催された第39回香港国際映画祭には出演作が4本も登場し話題となり、今後の活躍がますます注目される。

※『いつか、また』初日来場者プレゼントのお知らせ
4/11(土)の公開初日にご来場のお客様に「いつか、また」オリジナルポストカードをプレゼント!
お好きな柄を2枚お選びください。無くなり次第終了となります。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53549

執筆者

Yasuhiro Togawa