中国で今年1月に公開され、約70億円の興収を叩き出し、前代未聞の大ヒットした『重返20岁』が、いよいよ日本上陸!
この度、CJ Entertainment Japan配給により、邦題を『20歳よ、もう一度』とし、6月12日(金)よりTOHOシネマズ新宿先行、19日(金)より全国ロードショーすることが決定いたしました。

70歳の頑固なおばあちゃんが、ある写真館で写真を撮って出てくると、なんと二十歳の自分に逆戻り。これまでの人生では出来なかった青春を取り戻そうと人生をもう一度やり直す…。本作は、昨年日本で公開され大ヒットしたシム・ウンギョン主演の『怪しい彼女』と同じプロットから始まった、いわば姉妹作品。しかも単なるリメイクとは違い、別の路線で切り開き、『怪しい彼女』とは違う感動を与えてくれると、ファン・ドンヒョク監督も絶賛!ファンタジックな世界観でありながら、テーマは母親への感謝の気持ちというユーモアと感動を兼ね揃えた本作は、既存の中国映画とは全く異なる、新しいジャンルへと踏み出した。
本作で、見た目はハタチなのに、心は70歳のおばあちゃんという難しい役どころを演じたのはヴィッキー・チャオ監督作品『So Yong』などに出演した人気女優ヤン・ズーシャン。容姿端麗な彼女は歌手としても活躍しており、劇中でテレサ・テンの「つぐない」を歌いその美声も披露している。また、イケメンの音楽プロデューサー役には、『台北に舞う雪』で日本中の女性の涙を奪ったチェン・ボーリン。70歳の頑固おばあちゃんをアン・リー監督の『ウェディング・バンケット』などに出演する中国映画界の重鎮グァ・アーレイが演じるなど多彩なキャストも魅力となっている。 
さらに元EXOのルハンが主人公の孫役でスクリーンデビュー!グループ脱退後初めてその姿を見せるルハンだが、劇中ギターそして歌唱を披露するなどファンにはたまらないシーンが続出。レスト・チェン監督も「ルハンの今回の演技は満点だった」と絶賛。若手からベテランまで素晴らしいキャスティングが集結し、笑いと感動を与えてくれるファンタジー・ラブロマンスが誕生しました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa