映画『サムライフ』主題歌に爆弾ジョニーの書き下ろし新曲起用!
本作は、長野県上田市出身の元高等学校教員・長岡秀貴氏が、地元上田市で認定NPO法人「侍学園スクオーラ・今人」を設立するまでの経緯を記した同名原作をもとに、元高校教師が、理想とする教育現場を実現させるために元教え子らと共に奮闘する姿を描く感動の物語です。
時に衝突し、時に励まし合い、夢を追う主人公ナガオカと仲間たちの姿が魅力的に描かれ、観る者の心を揺さぶります。
主役のナガオカ役には、若手俳優の中でも確かな演技力が高く評価され、『繕い裁つ人』や『リトル・フォレスト 冬・春編』、『進撃の巨人』など話題作への出演が相次ぐ三浦貴大。ナガオカと夢を追うことで、自らの生き方を見つけていく仲間には、CX「問題のあるレストラン」NHK「限界集落株式会社」などへの出演が続く若手女優の注目株・松岡茉優、CX「ほっとけない魔女たち」への出演や舞台で活躍する加治将樹、NTV「学校のカイダン」に出演中の柾木玲弥、『好きっていいなよ。』出演のほかモデルとしても活躍する山本涼介といった若手注目キャストが結集し、さらに大杉漣、渡辺大、きたろう、マキタスポーツといった実力と個性を兼ね備えた面々が脇を固めます。
その作品に色を添える楽曲は森谷監督の熱い要望を受け、台本を読んだりょーめー(Vo, G)が映画用に書き下ろした新曲。
昨年末にリリースされたアルバム「みんなの幸せ」の制作と並行して制作されたという。爆弾ジョニーにとっては映画『日々ロック』に続き2作目の映画コラボレーション。
バンドは現在、ライブ活動を見合わせているが、本楽曲は公開にあわせ配信限定で2/25にリリースされます。
【森谷雄監督からのコメント】
爆弾ジョニー「サムライフ」に寄せて
企画段階からの立候補を受けて、彼らのインディーズ時代からの音源を全て聴かせていただきました。
爆弾ジョニーの最大の魅力はその「仲間感」から生まれるバンドサウンドだと確信し、今回の主題歌をお願いしました。
りょーめーくんから届いた歌詞を映画の舞台である上田で初めて読んだ時、涙が出ました。
人が生きて行くうえで、迷い、苦しみ、悔しがり、悲しみ、悩み、喜び、嬉しがり、そして「涙する事の意味」をこの歌は教えてくれます。
ありがとう、爆弾ジョニー。復活を切に願う!
映画『サムライフ』監督
森谷雄
◆爆弾ジョニー プロフィール◆
日本の5ピース・ロック・バンド。2010年2月にりょーめーを中心に結成し、北海道札幌市を拠点に活動。
高校時代に自主盤を7枚制作、2011年7月にミニ・アルバム『かなしみのない場所へ』でデビューを果たす。その後も精力的にライヴ活動を展開。
翌年12月、1stフル・アルバム『イミナシ!』を発表。2014年4月のアルバム『はじめての爆弾ジョニー』でメジャーへ進出し、同年6月に1stシングル「唯一人」をリリースし、TVアニメ「ピンポン」(フジテレビ)のオープニングテーマに抜擢された。
『日々ロック』(’14/入江悠監督)でも主題歌を担当。
■爆弾ジョニーオフィシャルサイト
http://www.bakudanjohnny.com/
関連作品
http://data.cinematopics.com/?p=52061
執筆者
Yasuhiro Togawa