ザ・シネマにて『ザ・ヤクザ』名優「高倉健さん」緊急追悼放送決定!!
洋画専門CS放送ザ・シネマは、さる11月10日(月)に亡くなられた高倉健さんを偲び、氏の1974年ハリウッド進出作『ザ・ヤクザ』を、12月12日(金)朝6時から、そして「特集:追悼2014」の中で12月29(月)朝10時30分から、追悼特別放送します。
日本映画界における唯一無二の存在として、長きに渡り日本中の映画ファンを魅了し続け、『ブラック・レイン』や『ミスター・ベースボール』など国際派俳優としても活躍された高倉健さん。ザ・シネマでは謹んで哀悼の意を表し、本作を放送致します。
『ザ・ヤクザ』 【放送】12/12(金)朝6:00〜8:30 他
高倉健さん、ハリウッド進出作!
『愛と哀しみの果て』のシドニー・ポラック監督がロバート・ミッチャムと高倉健とを主役に、東京を舞台にヤクザに立ち向かう日米2人の男の勇姿を描いた、異色の任侠ハリウッド映画。
日本のヤクザ東野組とモメて娘を誘拐された友人から相談を受けたハリーは、かつて日本にいた頃恩を売ったヤクザ田中健に仲介してもらえれば事が丸く収まると考え、日本へ飛ぶ。東京では、かつて深く愛した日本女性で、田中の妹である英子と再会し、兄・健の居場所を聞き出すが、健は今やカタギとなり切った張ったの世界からは足を洗っていた。ハリーは依頼を撤回するが、律儀な田中は「口添えだけなら」と依頼を引き受ける。
【制作年】1974年 【制作国】アメリカ 【製作・監督】シドニー・ポラック
【出演】ロバート・ミッチャム、高倉健、ブライアン・キース、岸恵子ほか
「特集:追悼2014」
心温まる喜劇に数多く主演したロビン・ウィリアムズ、オスカーまで上り詰めた性格俳優フィリップ・シーモア・ホフマン、ハリウッド黄金時代の伝説的
大女優ローレン・バコール、そして日本を代表する名優、高倉健…今年惜しまれつつ逝ってしまった映画人たちを回顧する追悼企画。
ロビン・ウィリアムズ
・12/27(土)朝8:00〜10:15 『ハドソン河のモスコー』
・12/27(土)朝10:15〜11:00 ドラマ『(吹)モーク&ミンディ』
・12/28(日)朝8:00〜10:30 『レナードの朝』
・12/29(月)朝8:00〜10:30 『フィッシャー・キング』
フィリップ・シーモア・ホフマン
・12/30(火)朝8:30〜10:30 『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』
高倉健
・12/29(月) 朝10:30〜12:30 『ザ・ヤクザ』
ローレン・バコール
・12/31(水)朝8:30〜10:30 『ミザリー』
執筆者
Yasuhiro Togawa