ギャガ株式会社配給にて、『バイオハザード』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のポール・W・S・アンダーソン監督が贈る、歴史アクション超大作、映画『ポンペイ』(原題:Pompeii)が6月7日(土)よりTOHOシネマズ 日劇他にて全国公開となります。

 そしてこの度、来る5月26日(月)、27日(火)に、ポール・W・S・アンダーソン監督の来日が決定いたしました!アンダーソン監督が映画のプロモーションで来日するのは、『バイオハザードV:リトリビューション』(2012年)以来となり、今回は、本作で主役のキャスティングにキット・ハリントンを薦めたという妻であり女優のミラ・ジョヴォヴィッチも共に来日し、ジャパンプレミアにも参加予定となっております。

 最先端VFXを巧みに操り、常に新しい映像体験で世界を驚かせてきたポール・W・S・アンダーソン監督が描くのは、壮大なスケールで有史以来最大の大自然の猛威と、それに翻弄されながらも真実の愛に生命を賭けた若き男女の姿。

 本作で主演を務めるのは、エミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞した人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウ役で脚光を浴び、世界的ブランド、ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2014年秋冬の広告キャンペーンモデルに起用されるなど、その甘いマスクからポスト、オーランド・ブルームとの呼び声も高い、新鋭イギリス人俳優 キット・ハリントン。今最も注目すべき俳優の一人です。

 アンダーソン監督は本作について「これまでの作品の中で一番苦労してつくりあげた作品。リアリティを大切にしながら、噴火シーンを描くことは苦労の連続だった。でも、お客さんにはヴェスヴィオ火山噴火が描かれた作品だと知りながらも、それを忘れるくらい、マイロ(キット・ハリントン)やカッシア(エミリー・ブラウニング)、さらにコルヴス(キーファー・サザーランド)たちのストーリーにも夢中になってほしい。そういう作品に仕上げられたと思う。」とコメントを寄せています。企画開発に6年以上を費やし、ストーリーにもこだわりを盛り込んだアンダーソン監督が、過去最大スケールで描くスペクタクルに、是非ご注目下さい!

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執筆者

Yasuhiro Togawa