映画『まほろ駅前狂騒曲』特報&ポスター完成、全キャスト発表、公開日決定!!

特報映像がついに解禁!
そして、他豪華キャスト&初日も一挙に発表!
瑛太と松田龍平による大人気シリーズ最新作は
去最大の危機にして、この秋一番の大騒ぎエンタテインメント!!
累計120万部突破のシリーズ最新作を、2013年度の日本映画賞を総なめしたスタッフ・キャストにより映画化した、珠玉のエンタテインメント映画『まほろ駅前狂騒曲』(東京テアトル/リトルモア配給)の、初映像となる特報、第一弾ポスター、そして全キャストと公開日(10月18日)が、このたび一挙に発表となりました。
なにかと柄の悪い街まほろ市で便利屋を営む多田啓介(瑛太)の元へ、中学の同級生・行天春彦(松田龍平)が居候するようになってから三年目。ペンキ塗りから買い物代行、遺品整理にボディガードまで・・・。曲者たちの厄介な依頼にいつも巻き込まれる多田便利軒の二人が、遂にスクリーンに帰ってくる!
このたび公開された特報映像は、これまでのまほろシリーズのイメージを打ち破るハリウッド超大作のようなイントロから一変、後半は“まほろ”らしい賑やかな作りとなっており、瑛太と松田龍平による脱力系のコンビネーションが垣間見える、ファンのみならず、すべての人が期待できる映像となっております。
また、同時に公開された第一弾ポスターは、東京郊外の便利屋とはとても思えない、迷彩服の二人が立っており、ただならぬ雰囲気と共に「俺たちただの便利屋ですから!」というアンバランスなコピーが目を引く作りとなっています。
キャストには、主演の瑛太と松田龍平、先日発表された永瀬正敏に加え、豪華な実力派がズラリ。まず主役の多田を演じるのは文字通り『まほろ〜』シリーズを背負って立つ瑛太。ドラマ「最高の離婚」などでの好演を経て、実年齢でも三十代となった本作では、グッと深みを増した大人の魅力と人間力が炸裂しています。ダブル主演のもう1人、多田の相棒の行天は『舟を編む』『探偵はBARにいる』(13)など映画のみならず、「あまちゃん」のミズタクとしてもブレイクした松田龍平。瑛太との相性はもはや円熟の域に達し、実娘との出会いをきっかけに一歩踏み出す行天の新しい一面を見せています。まほろの町をおびやかす謎の団体の代表にして、行天の過去の秘密を握るキーパーソン・小林を演じるのは、『まほろ〜』シリーズ初参戦となる永瀬正敏。複雑な生い立ちを背負った役どころを圧倒的な存在感で体現し、キャラクターだけでなく物語全体にも厚みを持たせています。また、映画版・テレビ版とシリーズ全作に登場している若き裏番長・星に『横道世之介』(13)『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10)の高良健吾、多田の恋のお相手に『さよなら渓谷』『そして父になる』(13)で賞レースを総なめにした真木よう子、行天の元妻に『まほろ駅前多田便利軒』の本上まなみが登板しています。さらに映画前作からのレギュラーメンバーである麿赤兒、松尾スズキ、大森南朋、岸部一徳らに加え、新たなキャストも登場。瑛太&龍平とは『青い春』(01)での共演からの朋友でもある新井浩文、原作ではお馴染みだが映像には初めて登場する曽根田に劇団民藝のベテラン・奈良岡朋子、行天の娘・はるには「かなたの子」(WOWOW)の岩崎未来が抜擢され、新旧ともに充実の顔ぶれとなっています。
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執筆者
Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa