2010年10月よりMBS・TBS系にて深夜連続TVドラマとして放送され、異例の高視聴率を記録した
「闇金ウシジマくん」。そして遂に、待ちに待った待望の新作TVドラマ「闇金ウシジマくん Season2」として、来年2014年1月16日より、再び深夜ドラマに復活。更に、来年2014年5月には、劇場版最新作が映画『闇金ウシジマくん Part2』として、全国劇場にて公開決定。
2014年、「闇金ウシジマくん」イヤー開幕!!

シリーズ衝撃の新キャストに綾野剛(31)が決定!
他、各界の若手注目株が続々出演決定!
前作よりもパワーアップしたストーリーも要必見!

キャストは、前作シリーズでもおなじみの主人公・伝説の闇金 丑嶋馨(ウシジマカオル)を演じる山田孝之(30)をはじめ、ウシジマ社長が率いるカウカウファイナンス社員もおなじみのメンバーが再集結。イケメンで元ホストの社員・高田役に崎本大海(27)、ウシジマに絶対的服従と尊敬の念を抱く会社のNO.2・柄崎役に、
やべきょうすけ(40)の続投が決定。注目の新キャストは、ウシジマの幼なじみにして盟友、情報屋・戌亥役として、山田孝之とかねてから親交のあった綾野剛(31)が大決定。綾野は、TVドラマに引き続き映画にも出演することが決まっている。カウカウファイナンスにとって鍵となる重要な役所。

また、今作ドラマSeason2でキャスティングされた、フレッシュな若手注目株として、おしゃれのためにカウカウファイナンスの債務者となる中田広道役に入江甚儀(20)、高田のホスト時代の友人・隼人役に武田航平(27)など、旬な実力派イケメン俳優陣が決定。他にも人気読モを目指し、風俗で働く女・ジュリア役にグラビア界の新星・佐々木麻衣(25)が抜擢。ジュリアが闘志を燃やす人気読モで中田を惑わす・パピコ役は、若手セクシー女優の紗倉まな(20)が演じる。

豪華出演陣が並ぶこの問題作の映像化で、再び企画・プロデュース・監督するのは、前作に引き続き
山口雅俊。ドラマ「ナニワ金融道」シリーズ、「カバチタレ!」「ランチの女王」映画「カイジ」など数多くの大ヒットドラマや映画のプロデュースを手掛けてきたヒットメーカー。
新たに今作で描かれるのは、原作ストーリー(「ゲイくん」編、「フリーターくん」編、「楽園くん」編、「元ホストくん」編)の世界。ウシジマに追い込まれた債務者たちの壮絶なストーリーに加え、結束の高いはずのカウカウファイナンスに亀裂が生まれる危機的状況も描かれている。
尚、TVドラマ主題歌には、前作ドラマシリーズの主題歌と同様、鴉(からす)『巣立ち』の続投が決定

≪1話ストーリー≫
ウシジマ(山田孝之)が社長を務めるカウカウファイナンスには、今日もたくさんの債務者が出入りしていた。
人気ホストの一聖(青柳尊哉)の依頼は、女性客のツケの取り立て。その一聖にハマって入れあげているシングルマザーのハル子(朝日奈あかり)は、とうとうウシジマに紹介された過激な風俗で働くことを決意する。
カウカウファイナンスの高田(崎本大海)はある日、ホスト時代の同僚・隼人(武田航平)と偶然再会する。
ホスト業界のタブーを冒し店に700万円の借金を抱えた隼人は、ホストに見切りをつけ、カウカウファイナンスで働きたいと相談するが……。

≪山田孝之コメント≫
■綾野剛さんとの共演について
戌亥という存在が出てきて、すごく良かったと思っています。ウシジマと柄崎と戌亥と同級生という設定で、情報屋としてウシジマに有益な情報を与えてくれる。戌亥といる時だけ、いつも変わらないウシジマがちょっと違うんですよ。
そういうウシジマの一面を見せるのはすごく面白いと思ったし、その違いのさじ加減が、初めてやることで怖くもありました。戌亥はカウカウファイナンスやウシジマにとって必要な人間。ウシジマと戌亥の信頼深さを表す空気感を表すうえで、以前から親交のある僕と剛との関係性はうまく作用したんじゃないかなと思います。

■これから見て下さる人へ
「闇金ウシジマくん」という作品は色々なキャラクターが出演しているので、その分だけ見てる人にそれぞれに響くと思います。エンターテイメント作品として楽しむのも重要だけど、違う視点で2度は見て欲しいです。1度じゃ整理しきれないと思うので。最低2回は見て欲しいですね。

≪綾野剛コメント≫
■今回のオファーを受けて
メインキャストの3人のいるところに途中参戦で入り、出来上がっている世界だからこそ入りやすい部分はありますが、それを更に壊さない様にするという危機感はありました。ウシジマと昔からの友人というか、ウシジマがそういった友人を見せる瞬間というのはこれまで少なかった中で、戌亥はそのきっかけをつくる人だったりもしますから、その役のオファーをもらって非常にありがたいことだな、と思っています。

■これから作品を観る方へのメッセージ、そしてウシジマワールドについて
どんな見方でも良いと思うんですよね。どういう生き方をすればいいか?何が浅いのか?生きる、生きない、死ぬ、死なない、とか何でもいいんですが、おもしろがって観てほしいです。こんなに丁寧に教えてくれる教科書みたいな作品はないと思うので。真剣にコン詰めて、心の準備して観る作品ではないと思いますが、世の中ではこんなことが起きている。意外と現代とも密接な内容。見終わった後、ウシジマ独特の爽快感を感じて頂けたら幸いです。

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執筆者

Yasuhiro Togawa