この度、8月31日公開、橋口亮輔監督最新作『ゼンタイ』が、第32回バンクーバー国際映画祭に正式出品されることが決定いたしました。

バンクーバー国際映画祭は、北米最大の映画祭で、トロント、モントリオールと並ぶ、カナダ3大映画祭の一つです。本年の会期は、9月26日から10月11日まで。アジア映画は、前半に集中して上映される予定(10月3日か4日まで)。世界各国から約350作品がラインナップされ、15万人ほどの観客動員を誇る大規模な国際映画祭です。『ゼンタイ』は、この映画祭のアジア映画部門となる「Dragon and Tiger」というセクションで上映されることが決定いたしました。

●橋口監督コメント
 
  「ゼンタイ世界を行く!(笑)。日本発祥のゼンタイ。
  海外の観客の方たちの反応がとても楽しみです!」

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執筆者

Yasuhiro Togawa