国民的脚本家・演出家として日本のエンタテインメント界を牽引する三谷幸喜。『THE有頂天ホテル』(06)、『ザ・マジックアワー』(08)と立て続けに大ヒットを記録し、前作『ステキな金縛り』では興行収入42.8億円を突破し2011年日本映画実写NO.1となりました。
日本中を爆笑と温かい感動で包み込む三谷監督待望の最新作は、17年ぶりとなる自身による書き下ろし小説を原作としつつも、小説とは全く違ったアプローチで映画化される、三谷が初めて挑む歴史もの。織田信長亡き後、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に、日本史上初めて“会議の席上で歴史が動いた”と言われる【清須会議】をテーマに、日本映画界を代表する豪華絢爛なキャスト陣を迎え、その時代を必死にそして懸命に生きた人々の可笑しくも愛おしい姿を描く群像劇です。

明日7月20日(土)より映画館で、本作の予告編の上映が始まります。既に上映されている特報では役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市をはじめとした日本を代表する豪華キャストの出演が紹介されてきましたが、今度の予告編ではいよいよ、彼らが織りなす本作のストーリーの片鱗を垣間見ることができます。
役所演じる熱くまっすぐな猛将・柴田勝家と、大泉演じる人の心をつかむ名人・羽柴秀吉の対決を軸に、冷静沈着な丹羽長秀(小日向)、どっちつかずで打算的な池田恒興(佐藤)など、歴史の教科書では常連の戦国武将たちが個性豊かに描かれます。小学生の頃から“清須会議”という史実に興味を持ち、登場人物をあらゆる文献で調べ上げてきた三谷監督が生み出す、いかにも人間臭いキャラクター造形は、まさに三谷喜劇の真骨頂!とは言え清須会議は、命をかけた“会議という名の戦”。妖艶なお市様(鈴木京香)や、本心を見せない信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)らの意味深長なセリフが陰謀渦巻く織田家の跡目争いを象徴し、誰が味方で誰が敵か、どんでん返しに次ぐどんでん返しの物語が期待されます。
果たして最後に笑うのは誰か?笑いと驚きとドラマに満ちた全く新しい歴史エンタテインメントに、どうぞご期待下さい。

※予告編映像は、Yahoo!映画 http://movies.yahoo.co.jp/ で19日(金)より先行配信。
映画『清須会議』公式サイト http://kiyosukaigi.com/ で20日(土)午後より配信予定。

映画『清須会議』公式サイト http://kiyosukaigi.com/

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執筆者

Yasuhiro Togawa