泣く子も黙る!怖顔っぷり炸裂!
“いぶし銀俳優”レイ・リオッタの活躍が注目

この度、ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデスという豪華キャスト競演が話題の『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(配給:ファインフィルムズ)が、5月25日(土)より公開となります。二組の親子とその血の因果を巡る古典的な内容で、3つの物語が1つの結末へ向かう様を、圧倒的な映像美で描き切った犯罪ドラマです。

 本作には、かのレイ・リオッタが出演しており、職権を濫用して堂々と悪事を働く、という汚職まみれの警官役を演じております。劇中、そんな内部汚職を告発しようとする新米刑事エイブリー(ブラッドリー・クーパー)に対しても、静かに近づき、まるで脅しの如く口封じを命じます(※そのシーンが下記画像になります。WEBは初解禁です)。言葉は少なくとも、その表情や存在感、とりわけ目ヂカラには、観るものの背筋を凍らせてしまうような怖さが滲み出ています。マスコミの反応も、ライアンやブラッドリーなど若手人気俳優への評価と並び、「これでこそ彼!」といったようなレイ・リオッタの悪役っぷりへの賛辞が止みません。本作のデレク・シアンフランス監督を「レイ・リオッタは最高!」と言わせしめた、ハリウッド随一の悪役専門俳優です。そんな彼、4月26日(土)より公開予定の映画『ジャッキー・コーガン』(配給:プレシディオ)にも出演中!壮絶にリンチされるという役どころで業界を震撼させましたが、本人は「殴るより、殴られる方が気持ちいいね。」とドM発言も飛び出し話題となっております!

デレク・シアンフランス監督、”憧れの名優”レイ・リオッタを語る
■(警官役のレイ・リオッタの)役作りについて
監督:映画のために地元の警察で長い時間を過ごし、警官と行動をともにしたり、家族行事にも招かれたりしていた。レイ・リオッタは最高だった。彼はナイフのような男で、あまりに鋭いから気をつけてないと切られそうなんだ。レイ・リオッタが僕の映画に出るなんて、夢が叶った気分だよ。僕は16歳のとき、彼の出ている『グッドフェローズ』を30回も映画館に観に行ったからね。

【PROFILE】 レイ・リオッタ   RAY LIOTTA 
これまで60以上もの出演作があり、ユーモアのあるものからシリアスなものまで、様々な難しい役を任されてきた。ゴールデングローブ賞にもノミネートされた『サムシング・ワイルド』での演技で映画デビュー。オスカーにノミネートされた『フィールド・オブ・ドリームス』では、シューレス・ジョー・ジャクソンという印象的な役を演じた。彼の名を世界に広めたのはマーティン・スコセッシ監督の『グッドフェローズ』。同作はアカデミー賞作品賞にノミネートされ、彼はその演技によって、批評家や観客に対してその地位を確固たるものとした。ジェームズ・マンゴールド監督の『コップランド』でもロバート・デ・ニーロ、ハーヴェイ・カイテルらとともに好演。アンソニー・ホプキンス主演、リドリー・スコット監督作『ハンニバル』にも出演。シガーニー・ウィーヴァー主演の『ハートブレイカー』や、ジョニー・デップ主演作『ブロウ』にも出演している。他、『団塊ボーイズ』など。本作のベン・メンデルゾーン同様『ジャッキー・コーガン』(日本4/26公開)にも出演。1955年生まれ。

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執筆者

Yasuhiro Togawa