若手映像クリエイターの商業映画監督デビュー支援
<D-MAP2012>テーマは“高齢者の婚活” いよいよ始動!!

埼玉県の映像産業拠点施設SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザが実施する、若手映像クリエイターの育成を目的としたデジタルシネマ製作支援プログラム<D-MAP2012>において、2012年7月に採択した“高齢者の婚活”を描いた作品『燦燦 -さんさん-』(監督:外山文治)が制作始動し、この度、埼玉県、大宮・越谷を中心に、1月21日〜31日の10日間で撮影を終え、この秋、ユナイテッド・シネマ系列にて公開することが決定いたしました!
監督は、老老介護を題材に夫婦愛を描いた『此の岸のこと』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011ほかアメリカ、スイスなど海外の映画祭でも上映され、モナコ国際映画祭2011では短編部門の最高賞にあたる最優秀作品賞をはじめ五冠を達成した若手の精鋭・外山文治。
そして今回、淡々と過ぎていく人生の花道を燦燦と輝かせる、生きる希望をもたらす人間ドラマのキャストを飾るのは、家族の反対を受けながらも77歳にして婚活をするという役を演じる、吉行和子(『人生、いろどり』、『東京家族』)。また、共演者には宝田明(『監督・ばんざい!』)が名前を連ねます。
人生は、毎日がスタートラインであり、これから第二の人生を歩もうとする男女に光を与えるハートフルな作品となります。

【吉行和子コメント】
「人生は毎日がスタートライン」私がやった鶴本たゑのモットーです。自分の人生を燦燦と輝かせていこうとしている人なのです。そんないい役やらせてもらえてすごく良かったですし、毎日新鮮でした。台詞の中に、「人を想うと優しくなる」というのがありますが、文句ばかり言ってイジイジと生きていくのではなく、人を想うことによって優しい気持ちがずっと続くのが大切だと思いました。いろんな世代の大勢の方に観ていただきたいと思います。

【宝田明コメント】
外山監督の脚本に感激しましてこの仕事をお受けました。台詞の中に「死は老いた者に残された最後の大仕事」というのがあって、本当に素晴らしいと思いました。「与えられたこれからの自分の人生、精一杯生きてみよう。そのためには自分の気持ちをストレートに伸ばすような生き方をしようじゃないか。」って思ってもらえるんじゃないでしょうか。異性のことを想ったり、夢はかなうんだと思うと、身体中からアドレナリンが出てきて、豊かに若々しく活性化しますよね。よし!って一念発起して新しい自分の人生を歩もうという生き方のお役に立つ、礎になるような映画になればと思います。

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執筆者

Yasuhiro Togawa