映画『SUSHI GIRL』予告篇が解禁!

この度、70年代ホラー映画風の狂気とヴァイオレンス描写で、全米で話題騒然となった作品、『SUSHI GIRL』が、12月22日より銀座シネパトス他にて公開の運びとなりました。ジャンル映画の祭典であるファンタジア映画祭にて初お披露目され、その後もコミコン、ハロウィーンの1週前に行われる、ホラー・SF映画の祭典トロント・アフター・ダーク映画祭にて上映され、その世界観やタランティーノ監督作品『レザボア・ドッグス』と『キル・ビル』に捧げられたオマージュの数々がB級映画ファンの心を鷲づかみにし、話題となっています。
刑務所で6年間服役したフィッシュは、強盗を起こした他の仲間のことは一切口外せずひたすら沈黙し続けていた。彼が出所したその夜、4人の仲間たちに出迎えられ、自由になったことを祝うめ出所祝いパーティが催された。ディナーテーブルにはなんと、美しい女性の裸の身体の上に寿司を並べた女体盛りが用意された。やがて男達は行方の分らない盗品やら昔の因縁やらを巡って険悪になり、口論になり、フィッシュを拷問しはじめるのだった…
監督は、ジョージ・A・ロメロ監督主催の短編ゾンビ映画コンテストにて、応募作300本以上の中から見事優秀賞に選ばれ、その名を知らしめた、今後注目の監督カーン・サクストン。
『スター・ウォーズ』旧3部作の主人公でジェダイの騎士でもあるルーク・スカイウォーカー役で有名なマーク・ハミルのほか、『キャンディマン』のトニー・トッド、『ネバー・エンディング・ストーリー』のノア・ハサウェイ、『ターミネーター2』のマイケル・ビーン、『マチェーテ』のダニー・トレホ、そして日本からは、千葉真一など、たまらないキャストが大集結した本作。
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執筆者
Yasuhiro Togawa