《パラダイス・キス》メンバー×「THE3名様」福田雄一監督が映画『パラダイス・キス』スピンオフドラマ作っちゃいました!!


《パラダイス・キス》メンバーが脱力系コメディに挑戦!?
6月4日全国公開、映画『パラダイス・キス』。原作はファッション誌「Zipper」(祥伝社)連載中から、数多くの熱狂的なファンを獲得した矢沢あいの「Paradise Kiss」。単行本は累計発行部数600万部を突破。女の子の憧れと共感が詰まった豪華で切ない世界観を映像化するために、北川景子、向井理ら今、最も旬な俳優が集結!
映画公開に先駆け、KDDIが配信するauユーザー向けの映像コンテンツ配信プロジェクトLISMOドラマ!では、映画『パラダイス・キス』のスピンオフドラマとして脚本・監督に「THE3名様」の福田雄一を迎え、映画出演の向井理、五十嵐隼士、大政絢、賀来賢人が、脱力系コメディに挑戦!!映画では描かれなかった一面を披露!
向井理演じる「ジョージ」は、「Paradise Kiss」という服飾ブランドを立ち上げ、専門学校一の天才デザイナーと称えられる才能の持ち主。
だが一方で”金持ち過ぎる金持ち”であるがゆえに、時に世間離れ、常人離れした言動で周りを振り回すチャーミングな一面を併せ持っている。
今回のスピンオフドラマはそんなジョージの超高級マンションを舞台に、ジョージとパラキスメンバーたちの日常を描くシチュエーションコメディ。
ラブストーリー主体の映画とは一味違う、ゆる〜く笑える内容は、映画を見る前に携帯で視聴するのにピッタリのエンターテイメントに仕上がっている。
脚本も書いた福田雄一監督は「僕がジョージに、そして向井君にやって欲しいことの羅列が、このドラマにはあります(笑)。撮影前に想像していた以上に向井君がおもしろかった。(カップ焼きそばの)湯切りとかしてくれてねぇ。本当に貴重な姿が色々見れましたね。(笑)」と撮影中は監督の笑い声が絶えず、リラックスした雰囲気の撮影現場となった。
向井も、「初めて脚本を読んだ時はいい意味ですけど、おふざけだなぁと(笑)。撮影中はみんなとの掛け合いが楽しかったです。」と福田監督の様々な要求に答えながらも撮影を楽しんだご様子。
また、「Paradise Kiss」メンバーで性別は男の子だけど、女性の心を持つイザベラを演じる五十嵐隼士は「リハーサルでは嵐(賀来賢人)との会話劇の掛け合いで、どんどん盛り上がってきちゃって、一瞬イザベラを忘れてしまう事があった。何度か本番で気を付けないといけないと思った」と撮影が楽しすぎたがゆえの苦労もあったようだ。
「Paradise Kiss」メンバーの実和子を演じる大政絢からは「久しぶりに《パラキス・メンバー》で集まって、お芝居をさせて頂きました。撮影現場に入ったらすぐに、あっ!この感じ!と思い出しながら、楽しく撮影させて頂きました。」と映画『パラダイス・キス』のクランクアップから4ヶ月ぶりに集まった《パラダイス・キス》メンバーの再会に喜んでいた。
「Paradise Kiss」メンバー「嵐」を演じた賀来賢人からは「脚本を読んだ時に絶対おもしろいドラマになると思いました。早く、完成したこのスピンオフドラマを見たい!」
また、向井理からも「映画では描かれていなかった、《パラダイス・キス》メンバーの関係性がかいま見えると思います。スピンオフドラマを見て《パラダイス・キス》メンバーの知識を入れて頂き、是非、映画館で映画『パラダイス・キス』を楽しんで頂きたいです」と本作の完成に期待を寄せている。
映画では見られない《パラダイス・キス》たちのメンバーの日常を、スピンオフドラマ「パラダイス・キス:アフタースクール」で覗いてみよう!
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執筆者
Yasuhiro Togawa