映画『カールじいさんの空飛ぶ家』第66回ヴェネツィア国際映画祭 栄誉金獅子賞・発表!!
史上初!ピクサースタジオ異例のチーム受賞!
名誉金獅子賞 主な歴代受賞者
2000年・クリント・イーストウッド監督
2005年・宮崎駿監督
2007年・ティム・バートン監督
「愛する妻が死にました。だから私は旅に出ます。」
もう一度<生きる勇気>を与えてくれる感動のヒューマンアドベンチャー
ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱のスタジオエンターテイメント部門であるウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパンは、12月5日(土)より『カールじいさんの空飛ぶ家』を全国ロードショーいたします。世界初のCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』以降、『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』、そしてアカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』、『ウォーリー』など、絶えず世界のアニメーション界をリードしながら、新たなテーマに挑戦し続けるディズニー/ピクサー。
この度、第66回ヴェネツィア国際映画祭(2009年9月2−12日開催)におきまして、ディズニー/ピクサーのエグゼクティブ・プロデューサーであるジョン・ラセターとディズニー/ピクサーの監督たちに名誉金獅子賞が授与されることとなりました!!
これは、ヴェネツィア国際映画祭の歴史の中でも異例なことで、一人のフィルムメーカーだけではなく、この革新的なアニメーションスタジオのすべての監督たちの貢献を称える受賞となりました。
現代アニメーション映画の革新の担い手であるピクサーが史上初の快挙を成し遂げたのです。
この賞は、ヴェネツィア映画祭の会期中に、ヴェネツィア、リドのパラッツォ・デル・チネマのサラ・グランデで開催される特別式典でジョン・ラセターや、ピクサーの精鋭スタッフであるブラッド・バード、ピート・ドクター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチに授与される予定となっております。
世界のピクサー 精鋭スタッフ来日決定!!
ピクサー記念すべき10作品目『カールじいさんの空飛ぶ家』の12月5日(土)公開に先駆けまして、10月初旬に、ジョン・ラセターの一番弟子であり、本作が『モンスターズ・インク』以来の監督となるピート・ドクターと、プロデューサーのジョナス・リヴェラの来日が決定いたしました!!
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執筆者
Yasuhiro Togawa