SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ホール4月・5月のウィークエンドシアターは、2008年の数々の話題作の中から、監督が脚本も手がけている東西の力作を集め上映します。

『告発のとき』
4月19日(日)14時開映
(字幕版/2007年/アメリカ/121分)
監督・脚本:ポール・ハギス
出演:トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロンほか

埼玉県初上映/PG12指定

◆息子よ、戦場で何があったのだ?
イラク戦争の帰還兵をめぐる実話をミステリー・タッチで描いた重厚な人間ドラマ。
イラク戦争から帰還後、一人の兵士が行方不明となる。軍警察の捜査官だった父親は、無断離隊とされた息子の汚名を晴らすべく自ら捜索に赴く。
軍の厚い壁の向こうに待っていたのは衝撃的な事件の真相だった。名脚本家として知られるポール・ハギスの監督第2作。

『接吻』
4月26日(日)14時開映
(2008年/日本/108分)
監督・脚本:万田邦敏
出演:小池栄子、豊川悦司、仲村トオルほか

◆この愛、理解していただけますか?
家族からも職場からも疎外され、孤独な日々を送る京子。
ある日彼女は何気なく見ていたニュース映像の中に、“運命の人”を見つける。しかしその相手は一家惨殺事件を起こした凶悪な犯罪者だった。
一般的な価値観では理解しがたい主人公を静かな表情で演じきった小池栄子は、毎日映画コンクールなど国内の数々の映画賞を受賞した。

『ぐるりのこと。』
5月10日(日)14時開映
(2008年/日本/140分)
監督・脚本:橋口亮輔
出演:木村多江、リリー・フランキー、倍賞美津子ほか

◆それでも、私はあなたと一緒に生きてゆきたい
何事にも几帳面な妻と頼りなくてだらしない夫。子どもの死をきっかけにして、妻は精神的に不安定になっていく・・・。
法廷画家の夫が目撃する90年代の様々な社会的事件を背景に、ひと組の夫婦の絆と再生を描いた橋口亮輔監督6年ぶりの新作。
「希望は人と人の間にしか生まれない」と語る監督は、自身のうつ体験をもとに脚本を完成させた。

『イントゥ・ザ・ワイルド』
5月24日(日)14時開映
(字幕版/2008年/アメリカ/148分)
監督・脚本:ショーン・ペン/原作:ジョン・クラカワー
出演:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート

◆そして、若者は荒野をめざす・・・
1990年代の実際の出来事を扱ったノンフィクションを、監督としても高く評価されるオスカー俳優ショーン・ペンが映画化した渾身の力作。
優秀な成績で大学を卒業したクリスは自身の生活と環境に大きな偽善を感じ、誰にも告げずに無一文で旅に出る。妥協することなく自分の道を歩もうとする主人公が大自然の中に見たものとは・・・。

SKIPシティ映像ホール4月〜5月のウィークエンドシアター
★映画をご覧になった方は駐車場3時間無料!!! ★
会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4F 映像ホール
料金:大人(高校生以上):700円(前売600円)子ども(3歳以上):400円(前売300円)
前売券:ビジュアルプラザ4F県民交流プラザにて販売中
(9時30分〜16時。月曜休館。祝日の場合は翌平日営業)
アクセス:JR川口駅、JR西川口駅、埼玉高速鉄道鳩ケ谷駅からバスで各9分〜13分
問合せ先:彩の国ビジュアルプラザTEL:048-265-2591
ホームページ:http://www.skipcity.jp
主催:㈱デジタルSKIPステーション
後援:川口市

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa