相棒シリーズ初のスピンオフムービー「鑑識・米沢守の事件簿」の
公開を記念した無料のWebミステリー

「YONEのドッキリ事件簿web」 スタート!!

 株式会社メディアファクトリーは、大人気TVドラマ『相棒』シリーズ初のスピンオフムービー「鑑識・米沢守の事件簿」の
公開を記念した無料Webミステリー「YONEのドッキリ事件簿web」(http://superkanshikikan.com パスワード:whiterose)を2009年3月28日(土)よりスタートいたしました。

本企画は、米国で近年人気の高まっているARG;Alternate Reality Game(代替現実ゲーム)と呼ばれる、インターネットを中心としたクロスプラットフォーム型ストーリーテリングで、プレイヤーは、ブログやメールといったコミュニケーションメディアを使って、映画主人公の“米沢守”から与えられる各種のミッションに挑戦しながら、ゲームの中で起こる謎めいた事件の真相を、米沢と協力しながら追いかけていきます。

ミッションは、ネット検索で事件に関連する情報を調べたり、米沢が開発したという設定の鑑識ツール(指紋照合、筆跡鑑定、声紋分析など)や過去の事件データベースを使ったり、弊社より刊行中の書籍『熱血鑑識官 米沢守のドッキリ事件簿ZERO』(米沢自身が綴ったという設定の9年前の日記)から事件の手がかりを探したりすることで、クリアできるようになっており、ミッションをクリアすると、ブログ形式の捜査日誌が更新され、物語が進行していきます。

プレイヤーは、米沢やゲーム内で起こる事件、そこに登場する人物らがあたかも実在するかのような感覚を楽しみつつ、謎解きに積極的に取り組むことで、米沢の人間性や、相棒ワールドの魅力に触れられるようになります。

ゲームへの入り口は、米沢ほか映画登場人物によるブログ「鑑識官のオシゴト」(http://ameblo.jp/yone0328)や本の中など仕掛けられており、それらからゲーム用サイトにアクセスすることで捜査を開始することができます。

事件の重要な手がかりが本の中に!?

 大人気テレビドラマ『相棒』の人気キャラクター・米沢守が鑑識官としての日々をつぶさに綴った記録、という設定で、ドラマで描かれた事件のことや、主役2人(杉下右京、亀山薫)とのはじめての出会い、彼を変えるきっかけとなる人物とのエピソード、最愛の女房との別れなど、今まで語られなかった謎のプライベートがたっぷりと描かれます。
 また、米沢自身が書き下ろした短編小説「スーパー鑑識官シリーズ・夜明けのディーゼル貨物」も収録。彼のマニアックな妄想世界を楽しめます。
 さらに本書には、webミステリー「YONEのドッキリ事件簿web」で起こる事件の手がかり情報が満載、付録として封入されるステッカーや写真にも物語上の秘密が隠されています。

【本書概要】
四六版/上製/160ページ/ステッカー + 写真付き
定価:1,260円(税込)
ISBN:978-4-8401-2713-4 発行・発売元:(株)メディアファクトリー

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執筆者

Yasuhiro Togawa