青山真治監督の母校が映画『月の砂漠』に特別協賛決まる!
『Helpless』で鮮烈デビュー、話題作を連続して送り出してきた青山真治監督。『EUREKA』(役所広司主演)にて第53回カンヌ映画祭コンペティション部門で「国際批評家連盟賞」「エキュメニック賞」をW受賞。その監督が『EUREKA』に続き2年連続で第54回カンヌ映画祭コンペティション部門へ正式招待された本作は、撮影の田村正毅、録音の菊池信之など『EUREKA』のスタッフとともにこの快挙を達成。
家庭を持つことや親になることをためらわれることが、これほど当たり前になってしまった時代が過去にあっただろうか?『月の砂漠』は、そんな時代に父であり夫であること、母であり妻であることの困難さを生きるある一組の夫婦を『パラサイトイブ』(97)以来4年ぶりの映画出演となる三上博史と、とよた真帆の主演で描く。
このたび、青山真治監督の母校である立教大学が、作品の特別協賛に決定!
公開劇場のテアトル池袋も、立教と同じ池袋とあって公開期間中にイベントも行う事も予定されている。
大学が映画上映に協賛するのは、初の試みである。
■作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1534