奈良を舞台にした新作映画『かぞくわり』波乱を匂わせるサブ画像が大量到着!
奈良県で映画を作り続けている映画監督・塩崎祥平が作家の折口信夫著「死者の書」、そしてそれを原作として作られた川本喜八郎監督の人形アニメーション映画『死者の書』。ふたつをヒントにして作り上げられた奈良県発の映画『かぞくわり』。今回は一家の波乱を予感させる場面写真が到着しました。
日本で最も古い歴史を持つ奈良に住む、平凡なある家族を通して「今本当に守るべきもの、残すべきもの」を提示する注目映画です。主演は元宝塚歌劇団宙組のトップ娘役を務め、『駆込み女と駆出し男』、『チア☆ダン』等話題作に出演している陽月華。今回は満を持して映画初主演となります。さらに『アウトレイジ』シリーズ、『サバイバルファミリー』の小日向文世、『花戦さ』、『聖の青春』の竹下景子の名優達が夫婦役で出演しています。監督は、奈良県で地元に根ざした映画製作を精力的に行なっており、前作『茜色の約束』で関西の動員 2 万人以上というヒットをとばした新鋭・塩崎祥平。今作が 6 年ぶりの新作映画となります。
今回は神秘的な場所で佇む主人公・香奈(陽月)、闇夜の中もの憂げにハンドルを握る健一郎(小日向)、着飾っていながらも鬼気迫る表情で暁美(佃井)を見つめる松子(竹下)などの写真が到着しました。さらに沈痛な空気が漂う食事シーン、やわらかな日差しと緑に囲まれた場所で遠くを見つめる香奈と清治(石井)の2ショットなど、それぞれの視線の行く先が気になる場面写真が解禁。さらに国宝の當麻寺、大神神社など、映画至上初の撮影が許された貴重な場面写真も同時解禁。1400年以上の歴史を誇る国宝當麻寺で、これまで映画では撮影されていなかった本堂内部、そしてそこに奉られている曼荼羅絵の撮影を行っている。
【2018 年/日本/アメリカンビスタ/5.1ch/129 分】http://kazokuwari-llp.com ©2018 かぞくわり LLP