『旅猫リポート』固い絆で結ばれたナナと悟―二人の出会いとは?本編冒頭映像解禁
「図書館戦争」「植物図鑑」などで知られる有川浩作品の中でも評価が1、2を争うほど高い「旅猫リポート」が待望の実写映画化!1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語に描かれる、人間同士の関係を超えた2人の絆に、猫好きの人のみならず、多くの人の心をとらえ、涙なくしては読めないという評判の感動作。主人公の悟役には、映画界の若手俳優を代表する人気と実力を併せ持つ福士蒼汰。等身大の青年を丁寧に演じています。
また、ナナ(猫)の心の声を、若手女優の高畑充希が務め、特報映像や予告編を観た観客からは早くも「猫の声がかわいい!」「ナナの声がイメージにぴったり!」と話題沸騰。他にも、悟の高校時代の同級生に広瀬アリス、大野拓朗、悟の幼少期からの旧友には山本涼介、悟の叔母に竹内結子といった人気・実力を兼ね揃えた俳優陣が出演。監督は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎、音楽は『この世界の片隅に』で数々の音楽賞を受賞したコトリンゴ、そして脚本には有川浩自らも参加。そしてなにより、猫映画史上一番と言っても過言ではない演技をナナが見せ、これ以上ない、キャスト・スタッフが集結。原作の持つ世界観を余すことなく表現し、観た人の心にやさしく残る映画が完成しました。先日、皇太子殿下、皇太子妃殿下、内親王殿下にもご覧いただいた本作は全国大ヒット上映中!
この度、本編の冒頭映像を解禁致します!映画の冒頭では、猫のナナがまだ“誇り高き野良猫”だった頃の悟(福士蒼汰)との出会いを語ります。気ままに塀を歩きスズメを目で追ったり、悟に呼びかけられいそいそと歩いて行ったり、撫でられるのを途中で嫌がったりとナナの名演技も光ります!
映像の中で、悟はナナに積極的にアタックしていきますが、実際の撮影で福士は「猫との撮影は初めてで…。どう接していいか最初はわかりませんでした。抱っこしていいのかな?とか、ニャー!と怒らせないようにとにかく優しく触っていました」とイベントで語ったほど、最初はコミュニケーションに苦戦した様子。しかし次第にナナと意思疎通ができるようになったと言い、今となっては常にナナは福士にべったり。この2人の仲の良さについては、本編の展開を観るとさらに納得すること間違いなし。
■原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)
■出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ
広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介
前野朋哉 田口翔大 二宮慶多 中村靖日/戸田菜穂
橋本じゅん 木村多江 田中壮太郎 笛木優子
竹内結子
■監督:三木康一郎 ■脚 本:有川浩 平松恵美子 ■音楽:コトリンゴ
■企画・配給:松竹
■公式HP:http://tabineko-movie.jp/
■公式twitter:https://twitter.com/tabineko_movie
■ナナのInstagram:https://www.instagram.com/nana_tabineko/
■©表記:©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社