全世界で120億円以上の興行収入を叩き出し、日本でも大ヒットを記録したBBCアース・フィルムズによるネイチャー・ドキュメンタリー『アース』(2008)。神秘的な地球のあるがままの姿を切り取った『アース』は多くの人々を魅了しました。そしてその『アース』から10年の時を経て、第2弾となる『アース:アメイジング・デイ』が11月30日よりTOHOシネマズ日比谷にて全国公開致します。
日本版ナレーターは日本が誇る名優 佐々木蔵之介さんです。
日の出から日の入りまで一日の太陽の流れを軸に、動物たちに限りなく近づき同じ目線で見ているかのような迫力の映像で、生き生きとした表情が描かれている本作は、すべての生き物の毎日にドラマがあり、わたしたちと同じように日々精一杯生きているということを気付かせてくれます。
この度本作に、秋から新番組「坂上どうぶつ王国」がスタートした坂上忍さんや、若手俳優の葉山奨之さん、ニュースキャスターの安藤優子さんなど多彩な著名人たちから熱いコメントが到着致しました!プロたちがアメイジングした本作に是非ご期待ください!

『アース:アメイジング・デイ』著名人コメント一覧(順不同)

観終わった後に
命の尊さと
人間のちっぽけさを感じました
生きる為に、もっとなにかできることがあるのではないか?
あさましくとも、無様でもいいから…
我々は人目を気にし過ぎるあまり
なにかを忘れてやしないかと。

わたし、動物が大好きなんです
種類なんてなんでもいい
生きている物が好きなんです
だって、彼等を見ているだけで
「生きよう」っておもえるから…
__坂上忍さん (俳優)

前作より進化した壮大なスケールが圧巻!
観ている間に自然と日常を忘れている自分がいて、特にシマウマの親子の絆には涙が出ました。
やはり人間も動物もちゃんと自分の意思を持って生きている。
そして、日常生活ではほとんど触れる事の無い「野生感」「生命力」。
僕たちが同じ“生物”として生き抜くための大切な何かを“アース”が教えてくれていると感じました。
__葉山奨之さん(俳優)

陽が昇ってじっとエネルギーを蓄える生き物たち。
私たちが営む一日と同じように生き物たちも全力でこの地球に生きていることを知りました。
地球は人間のためだけのものではない、とあらためて気づかせてくれる素晴らしいドキュメンタリーでした。
__安藤優子さん(ニュースキャスター)

目撃するのは、ドキュメンタリーという芸術。
超絶撮影のすばらしい映像に息をのむ。
地球って美しい! 生きるって凄い!
「奇跡の惑星」が、明日への勇気を与えてくれる。
__茂木健一郎さん(脳科学者)

地球の最も美しい瞬間を切りとった映像の数々。
英国と中国が政治や経済をこえて協力し、
これほどの作品を生んだのも素晴らしい自然のなせる技だ。
私の人生で一番魅力的で忘れられない映画になった。
__C.W.ニコルさん (作家、ナチュラリスト)

環境に適応するために作られた動物たちの身体は芸術的で美しく、自然という背景に溶け込む姿は官能的ですらある。
この映像の享受に快感を覚える人間が多い地球であってほしい。
__板垣巴留さん(漫画家)

砂の中で孵化し、親のいる海岸へダッシュするウミイグアナの赤ちゃんたち。
それを猛追する何十匹ものガラパゴスヘビ。
手に汗握る生と死の攻防に、自然界の逞しさ、無情さを知った。
__中村征夫さん(水中カメラマン)

撮影手法の想像がつかないほど動物の棲む世界に深く入り込んだカメラワークと、雄大なオーケストラ音楽の融合作品だ。
よく知っているつもりの動物も、この映画の中では未知なる存在だった。
__福田幸広さん (しあわせ動物写真家)

監督:リチャード・デイル、ピーター・ウェーバー、ファン・リーシン/プロデューサー:スティーブン・マクドノー/製作総指揮:ニール・ナイチンゲール/音楽:アレックス・ヘッフェス/脚本:フランク・コットレル・ボイス、ゲリン・ヤン/製作:BBCアース・フィルムズ
2017年/イギリス・中国/94min/5.1ch/アメリカン・ビスタ/原題『Earth:One Amazing Day』/監修:新宅広二
配給:KADOKAWA earthamazingday.jp  ©Earth Films Productions Limited 2017