この度、映画『あいあい傘』が10月26日(金)からの全国公開に先駆け、10月11日~14日まで開催される京都国際映画祭2018年に正式出品いたします。
本映画祭のレッドカーペットには主演の倉科カナさんをはじめ、共演者のトミーズ雅さん、そして宅間孝行監督が参列の予定です。また舞台挨拶には、トミーズ雅さん、そして宅間孝行監督に登壇していただき作品の魅力について語っていただく予定なのですが、本登壇の前にトミーズ雅さんよりコメントが到着しました!!

京都国際映画祭2018正式出品。登壇者トミーズ雅さんのコメント到着
宅間監督とは10年来の呑み友達だというトミーズ雅さん。
「最後のシーンは100%泣くなぁ。あれで泣かんと人間ちゃうで」と絶賛!
結婚し、3人の娘を持つトミーズ雅さんが語る本作品の魅力とは―。

宅間監督とは、10年以上前から知っていて、大阪に来た時は連絡があるんです。いつも「大阪に来ているから呑みに行こう」ていう感じなんですが、撮影に入る2ヶ月前位に電話が合って、「映画に出ない?」と聞かれたんですが、僕は花月の舞台前で「出る!」と言ったんです。ちょい役だろうと思っていたら、25年ぶりに再会する親子の橋渡しをする重要な役どころで台詞の沢山ある役で驚きました。芸人なんで演技はアマチュアですし、役者のオファーは10年ぶりだったので、最初は演じる事に力み過ぎていたけど、監督からハートでお芝居をすること教えてもらい頑張った。演技は出し切ったので、100点です!
「台本は何回読んでもラストで泣いてしまう。嫁と三女からは「また泣いてんで」と言われるほど(笑)。100%泣くなぁ。あれで泣かんと人間じゃない。僕も娘が3人いるから家族の愛や、父の思いに泣ける。
僕自身、結婚する前では一人で生きていた のが、結婚して嫁が出来て≪線≫が出来た。そして長女が生まれて≪三角形≫になり、次女が生まれて≪正方形≫に、三女が生まれて≪五角形≫になった。家族が増えるってことは、どんどん≪円≫に近づいていくことなんだなっと思うんです。円がどんどん広がっていくやないかな」と家族観も語っています。
「宅間さんの作品を見たら、家族に優しい気持ちになると思います。
是非、<家族の絆>を劇場で感じてください!!」と、本作、そして宅間監督への熱いエールで締めくくっています!

京都国際映画祭 情報
日時:10月12日(金) 10:10~開場 10:30~開演
場所:TOHOシネマズ二条
舞台挨拶:トミーズ雅、宅間孝行監督
https://kiff.kyoto.jp/film/detail/119
チケット絶賛発売中!

作品情報
倉科カナ 市原隼人
入山杏奈 高橋メアリージュン やべきょうすけ
布川隼汰 永井大 金田明夫 大和田獏 / トミーズ雅
立川談春 原田知世
監督・脚本:宅間孝行
主題歌:竹内まりや『小さな願い』(ワーナーミュージック・ジャパン)
配給:S・D・P
©2018映画「あいあい傘」製作委員会
公式サイト:aiai-gasa.com
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