『クワイエット・プレイス』は全米公開後、米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され(※2018/10/1 Rotten Tomatoes調べ)、低予算ながら初登場No.1となり累計1億8,800万ドルを超える興行収入成績を記録。2018年度のオリジナル作品全米No.1大ヒットとなり、(※2018/10/1 BOX OFFICE MOJO調べ)社会現象を巻き起こしました。その後も、各地で大ヒットを記録し、ついには2020年に続編が公開されることが決定するなど大きな話題を集め続け、公開が待たれた日本でも満を持してついに公開が始まりました。

9月28日(金)より全国194館(同194スクリーン)で日本公開を迎え、
週末3日間では、観客数11.1万人、興行収入1億5,020万円を記録しました。

興行で特筆すべきは、週末の興行傾向で、土曜日には学生グループや、20代カップルなど、若年層のグループが大挙して劇場に詰めかけ、興収6,799万2,500円を記録し、金曜日(3,812万3,100円)の成績対比の178.3%を記録。土曜日の都内の劇場のある上映回では、8割近くが30代以下の若年層で、その大半が2人連れ以上と、若年層が大きな原動力となり興行を盛り立てました。

なお、日曜日には台風24号の影響により、土曜日に成績の良かった午後の上映回数が大幅に減少したこともあり、鑑賞できなかった方が多く存在し、今後の平日や、週末にかけ引き続き堅調に動員が拡大することが大いに期待されます。

鑑賞者からは、映画とリンクするような「音を立てたら、即死。」のわずかな音すら許されない異様な沈黙と緊張感に劇場内が包まれる、劇場でしか味わえない新感覚の体験に、「『クワイエット・プレイス』10年に一本のド傑作キターーーーッ!!」、「劇場まるごと静寂に包まれる新たな映画体験に痺れた!」、「劇場で映画を観る理由が、ここにある。“音を立てたら即死”の恐怖は、映画館以外では伝わらない。息をするのも怖くなる圧倒的没入感と緊迫感…」などSNS上では賞賛の投稿が殺到。映画レビューサイトcocoの「新作映画Twitterツイート数ランキング」で1位を記録しています。(※2018/10/1現在)
また、恐いだけのホラーでは終わらない「実は感動する」家族のドラマに、「怖い怖いなのに途中で号泣しちゃうし、マジ最高だから」、「家族の深い愛に涙でた。ホラーで泣いたのはじめて」など、意表をつかれ号泣する人が続出。ただのホラー映画に止まらない、幅広い口コミが拡散しているのも特徴です。

STORY音を立てると“何か”がやってくる。
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか―――?

■監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
■脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック ■製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ- 
■キャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ  ■全米公開:4月6日
■原題:A Quiet Place ■配給:東和ピクチャーズ ■コピーライト:(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.