リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、新感覚カー・アクションとして全世界にTAXi旋風を巻き起こした『TAXi』1作目の公開から20年。ついに、新たなTAXiシリーズが再始動!フランスではすでに公開され、2週連続第1位、動員は365万人を超える特大ヒットを記録した『TAXi5』が、邦題『TAXi ダイヤモンド・ミッション』として2019年1月18日(金)に日本公開いたします。

お馴染みのキャストが一新し、新たなバディとなったのは、超絶ドライブテクを持つがスピード狂の警官マロ(フランク・ガスタンビド)と、伝説のタクシードライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディ(マリク・ベンタルハ)。フェラーリやランボルギーニなど高級車を乗りこなすイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守り切る為、新星凸凹コンビが時速300km超えの伝説のタクシー、プジョー407で南仏マルセイユの街を爆走します。

この度、本作の宣伝隊長にお笑いコンビ千鳥の大悟とノブが就任決定!さらに吹き替え版の公開も決定した本作のゲスト声優に千鳥が参戦!実写アフレコは初挑戦!!となる二人のアフレコ風景、インタビューが収録されたスペシャル映像と、千鳥がナレーションをつとめた30秒予告を解禁致します。

飛ぶ鳥を落とす勢いでマルチに活躍を続ける中、意外にも実写映画への吹き替えが初挑戦となった千鳥が本作で演じるのは、舞台となるマルセイユでカージャックをしようと目論む、“クセがすご過ぎる強盗兄弟”。千鳥のキャスティング理由について、配給会社は「方言混じりで、2人だけに通じる空気感で、くすっと笑えるやり取りをする、このちょっと抜けた兄弟を見た時、すぐに千鳥さんに演じてほしいと思いました。千鳥さんの独特なやり取りで、楽しそうにされている感じがぴったりだなと。」とコメントしているが、公開された映像ではまさに、“岡山弁丸出し”でアフレコを楽しむ二人の姿が映し出される。

シリーズ1作目の『TAXi』を昔、大悟の部屋で一緒に鑑賞したという二人。アフレコ&宣伝隊長のオファーを受けた際はとても信じられなかったようで、大悟は「まず、「どの『TAXi』??」って思ったもん。本当に、あのリュック・ベッソンの?(それとも)東京無線?」と述懐。同じくノブも「リュック・ベッソン作品の『TAXi』のアフレコ?…無理無理!って思ってた」と明かしつつ、加藤浩次や宮迫博之といったアフレコ経験者である先輩芸人たちのように「作品を観ている途中に、後々気付く感じを目指そうという意気込みでスタジオに入った」そうだが、実際にアフレコを行うと「ノブ丸出しでした」とのこと。大悟も、「大悟丸出しでもあります。だからもう…リュック・ベッソンの映画に、岡山のやつがでてます(笑)」と語った。(なお、主役のマロの吹き替えは加瀬康之が、相棒のエディの吹き替えは花輪英司がつとめている。)

インタビュー映像ではさらに、「こんなタクシーが欲しい」とのお題に二人が回答。「遅刻してスタジオに入った時、ドライバーさんも一緒に謝ってくれるタクシー」と答える大悟に対し、「僕も全く同じこと考えてました」とノブがボケるやいなや、「なんか言お」と優しく突っ込む大悟。漂う空気感から、千鳥ならではの漫才のような自然なやりとりが劇中にどのように反映されているか、期待が高まること請け合いだ。

「アクション好きの方、車好きの方、そして何よりお笑い大好きな方に観て欲しい」(ノブ)、「数秒に一回笑えて、ハラハラドキドキして。ほんま単独ライブであれ(映画)をそのまま流そうかなって思うくらい」(大悟)と、千鳥の2人も太鼓判!

お馴染み「PUMP IT」の軽快な音楽にのせ、強盗団の操るスーパーカーとの息つく暇もないカーチェイスの猛ラッシュは、手に汗握ること必至!タクシーならではの派手なカーアクションに加え、もちろんコメディシーンも健在!疾走感と躍動感に満ち溢れ、映画館でしか味わえない未だかつてないスリルと興奮が待ち受ける『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は2019年1月18日(金)に日本公開!満を持して宣伝隊長となった千鳥も参戦している吹き替え版も同時公開されるので、二人の演技はぜひ劇場で!

製作:リュック・ベッソン、ミシェル&ロラン・ペタン
監督:フランク・ガスタンビド 脚本:リュック・ベッソン、フランク・ガスタンビド、ステファーヌ・カザンジャン
出演:フランク・ガスタンビド、マリク・ベンタルハ
原題:TAXi5/2018年/フランス/103分/スコープサイズ/日本語版字幕:寺尾次郎
提供;アスミック・エース、バップ 配給:アスミック・エース 公式サイト:taxi5.asmik-ace.co.jp
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