アスリート史上、最も美しい男・ボルグ【氷の男】VS 最も荒々しい男・マッケンロー【炎の男】1980年ウィンブルドン決勝戦。世界が熱狂した極限の決戦とは──?

ギャガ配給『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』が、8月31日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国絶賛公開中。作品を鑑賞した方から、「極限状態の試合をこえた二人のすごさ。」「決勝戦は息をのんで鑑賞していました。これが実話なのがすごい!」「一見真逆に見えるボルグとマッケンローの魂が交わり一つになっていく感動。彼らは、心をぶつけ合っていたんだ!」など、テニスファンのみならず、映画ファンからも評価が高く、盛り上がりをみせています。そしてこの度、1980年、ボルグとマッケンローが繰り広げた3時間55分に及ぶ伝説のウィンブルドン決勝戦を描いた本編映像シーンを解禁致します。世界中が固唾を呑んで見たスポーツ史に刻まれた究極の名勝負。世界中が見守るなか、どんな天才脚本家にも書けはしない、人智を超えた決勝戦。映像は、大歓声のなか、ふたりがウィンブルドンのコートに入ってくるシーンからスタートします。歴史的記録の5連覇を目指すレジェンド、ボルグは観衆のスタンディングオベーションを受けコートに入りをしますが、それは彼にとってとてつもない重圧がかかる試合の始まりを意味していました。どちらも引かない攻防戦。マッケンローのサーブにボルグが矢のように早いリターンで返す。5連覇のプレッシャーからかマッケンローに翻弄され調子が上がらないボルグ。解説者が「残念ながら新しい王者の誕生か」とまで言う状況になり、第一セットはマッケンロが6-1でマッケンローが制します。第二セットはボルグの圧倒的なサーブからスタートし、動揺を隠せないマッケンロー。そしてボルグを心配そうに見つめるコーチのレナートと恋人のマリアナ。人生の全てを賭けるかのようにプレーをするふたりの姿。限界まで高めた互いの集中力のなか続く死闘。魂を削るような攻防を続け、ヤヌス・メッツ監督が彼らのうちなる葛藤を表現するために、ハンディやステディカムカメラを多用した直感的な撮影法で臨場感とリアリティを追求した試合シーンは、観る者の心にゆさぶりをかけます。実際に行われた3時間55分の試合をメッツ監督はどのように描いているのか。生きるか死ぬかの鬼気迫る闘いの表と裏に迫る、熱狂と興奮の最高潮にやがて押し寄せる感動が待っています!80年代のレジェンドにして、今なおテニスプレイヤーの頂点の存在として歴史を作った、あのボルグVSマッケンローの熱き闘いを是非スクリーンでお確かめください。

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
【ストーリー】ボルグvsマッケンロー 1980年ウィンブルドン、全世界が注目した、世紀の試合が甦る――テニスブームに沸く1980年、対極的な2人のスタープレイヤーの戦いに世界中が熱狂していた。5度目のタイトル獲得を目指す冷静沈着な美しきボルグと、短気で荒々しい悪童マッケンロー。トップを走る2人が極限の精神状態で挑んだ、熱狂と興奮の試合。生きるか死ぬかの鬼気迫る闘いの表と裏に迫る、感動の実話。

監督:ヤヌス・メッツ『アルマジロ』第62回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリ受賞
出演:シャイア・ラブーフ『トランスフォーマー』シリーズ、スベリル・グドナソン『ストックホルムでワルツを』ステラン・スカルスガルド、ツヴァ・ノヴォトニー、レオ・ボルグ(ボルグの息子)
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