この度、映画『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』の公開が2018年11月よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて決定し、あわせてメイン画像2点が解禁となりました。

韓国のアカデミー賞とも言われる大鐘賞で15部門受賞した大ヒット作『王になった男』でイ・ビョンホンが演じるなど度々映像化されてきた李氏朝鮮第15代王・光海君。本作は戦争により、若くして国の命運を託されることとなり、やがてリーダーとしての資質に目覚めていく光海の姿を描いております。

光海を演じたのは『ファイ 悪魔に育てられた少年』のヨ・ジング、そして光海を護衛する代立軍のリーダーとしてカリスマ性を発揮するのは『オペレーション・クロマイト』『観相師かんそうし-』のトップ俳優イ・ジョンジェ、さらに『神弓KAMIYUMI-』のキム・ムヨル、『愛のタリオ』のイ・ソムら豪華キャストが共演。『マラソン』で世界中を涙に沈めた名匠チョン・ユンチョル監督の下、国から捨てられた王子と、生きるために戦いに身を投じるしかなかった男たちの悲哀に満ちたストーリー、そして壮絶なアクションシーンが観る者の心を熱く揺さぶる歴史大作が結実しました。


【あらすじ】
1592年に壬辰倭乱が勃発し、王である宣祖は若き後継者である光海(ヨ・ジング)にその責務を押し付け、都を捨て明へと避難する。残された光海は王の代わりに朝廷を率い、義兵を集めて戦うため遠方の江界へ向かうことに。彼の護衛をすることになったのは、生活のために他人の軍役を代わりに担う「代立軍」と呼ばれる農民たち。戦渦の中で運命を共にすることになった光海と代立軍。敵からの攻撃は激烈を極め、命の危険を感じた仲間たちからの反対の声が高まるなか、代立軍のリーダーであるトウ(イ・ジョンジェ)は最後まで光海を守り抜くことを決断する。はじめは粗野で乱暴なトウに反発していた光海も、本気で国を守ろうとするその姿に心を打たれ次第に2人は強い絆で結ばれてゆく。しかし、その先にはさらなる激戦が彼らを待ち受けていた…。
【キャスト】
イ・ジョンジェ『オペレーション・クロマイト』『観相師-かんそうし-』『新しき世界』、
ヨ・ジング『ファイ 悪魔に育てられた少年』、キム・ムヨル『神弓-KAMIYUMI-』、イ・ソム『愛のタリオ』、
キム・ミョンゴン『王になった男』、パク・ウォンサン『7番房の奇跡』、ペ・スビン『メモリーズ 追憶の剣』
【スタッフ】
監督・脚本:チョン・ユンチョル『マラソン』/撮影:ピョン・ボンソン『情愛中毒』『サイコキネシス -念力-』
編集:ハン・ソンウォン『クレアのカメラ』『夜の浜辺でひとり』/音楽:モグ『V.I.P. 修羅の獣たち』『王になった男』
2017年/韓国/原題:대립군/英題:WARRIORS OF THE DAWN/配給:クロックワークス
© 2017 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト: http://klockworx-asia.com/dairitsugun/