アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞し、世界で2500万人が観た奇跡のドキュメンタリー映画『皇帝ペンギン』(05)の続編である『皇帝ペンギン ただいま』が2018年8月25日(土)に公開となります(配給:ハピネット)。
本作は、撮影に最新鋭のデジタル4Kカメラとドローンを導入。また、水温マイナス2℃のなか、南極海で史上初となる水深100mの水中撮影に成功!透き通る南極海を飛ぶように狩りをする皇帝ペンギンの雄姿と、氷海下に生息する多様な生物の撮影にも成功しています。まだ子供の羽毛に覆われている若いペンギンたちの初めての旅に密着し、厳しい自然の中で一生懸命に生きる彼らの姿と親子の絆を感動的に描き出します。時にドキドキハラハラさせられながら、かわいいだけではない彼らの真の姿とともに南極の絶景を迫力の映像で紹介する珠玉のドキュメンタリーです。
ペンギンは、生涯のうち約7割を水中で過ごすと言われています。さらに、秒速5.5mの速さで泳ぎ回ります。本作では、前作では見ることができなかった、圧巻の“水中シーン”が見どころです!この度、ペンギンたちが勢いよく泳ぎ回る本編映像を解禁致します。

<水中のペンギントリビア ~南極海撮影 ここがスゴイ!~>

(1)ペンギンは“気嚢(きのう)”という空気袋を持っていて、血液にも人間より酸素を蓄えられるため28分も息継ぎなしで泳げる!
(2)皇帝ペンギンの泳ぐ速さは、秒速5.5m!オリンピック金メダリスト(100m48秒)の選手の約3倍の速さで泳ぐ!
(3)皇帝ペンギンは、水の上で約10秒の短い睡眠をこま切れにとる!
(4)人間は素潜りで10mほどしか潜れないが、ペンギンは、数分で水深500mまで潜ることができる!人間の約50倍!!

監督:リュック・ジャケ 日本語版ナレーション:草刈正雄 フランス語ナレーション:ランベール・ウィルソン 製作:イヴ・ダロンド、クリストフ・リウー、エマニュエル・プリウー
共同プロデューサー:ローラン・ボジャール、ピエール=エマニュエル・フルランタン、ヴァンサン・ドゥマルト
撮影:ジェローム・ブヴィエ、ヤニック・ジャンティ、リュック・ジャケ、ローラン・シャレー、ジェローム・メゾン
編集:シャルレーヌ・グラヴェル 音楽:シリル・オーフォール (2017年/フランス/仏語/カラー/ビスタ/85分/原題:L’empereur)
提供:ハピネット、ユナイテッド・シネマ 配給:ハピネット 配給協力:ユナイテッド・シネマ 宣伝:ミラクルヴォイス 日本語字幕:佐藤南
協力:上田一生、サンマーク出版 後援:山階鳥類研究所、WWFジャパン、国際自然保護連合日本委員会、日本自然保護協会、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 推薦:日本動物園水族館協会 (C) BONNE PIOCHE CINEMA – PAPRIKA FILMS – 2016 – Photo : (C) Daisy Gilardini
penguin-tadaima.com

8/25(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ他、全国順次ロードショー!