プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、90 年代に空前の人気を博した世界的なオペラ歌手 3 人による声楽ユニット“3大テノール”。最後のコンサート(2003 年)から 15 年、パヴァロッティの死去(2007 年)から 10 年以上の時を経て、秘蔵のコンサート映像を映画館で初公開!世界中が熱狂した夢のコンサートがスクリーンに甦る!

・東京公演を含む、ワールド・ツアーで収録された 7 つの秘蔵のコンサート映像から選ばれた、珠玉の 29 曲。
・貴重なインタビューとリハーサル・シーンを交え、その活動の軌跡も紹介。
・演奏地は、東京、ロンドン、ウィーン、ミュンヘン、ニューヨーク、ラスベガス、プレトリア(南アフリカ)の 4 大陸 7 都市。
・各界のセレブリティが顔を揃えた会場の華やかな雰囲気も必見!

【内容】プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、オペラ界を代表するテノール歌手三人による“3大テノール”は、1990 年、サッカーW杯イタリア大会決勝戦の前夜祭コンサートで初共演。奇跡と言われた舞台は世界中で放映され、CDアルバムは空前の大ベストセラーとなった。三人のコンサートは 2002 年までW杯の度に催され、その成功を受けて 1996 年に実現した世界ツアーでは、各地で 8 万人を超える観客が詰め掛け、セレブリティが顔を揃えた会場は華やかな雰囲気に包まれた。
数度にわたる世界ツアーのうち、東京公演を含む 7 つの公演が収録されていたが、貴重な映像はロンドンの倉庫で長い間眠ったままだった。本作はその秘蔵のコンサート映像から選りすぐった 29 曲に、貴重なインタビューとリハーサル・シーンを交えて編集した作品で、三者三様の個性が織りなす絶妙なハーモニーと圧倒的なパフォーマンスを存分に楽しむことが出来る。
主な演奏曲: 《ムーン・リバー》、《アマポーラ》、歌劇「リゴレット」より 《女心の歌》、歌劇「トスカ」より 《星は光りぬ》、歌劇「トゥーランドット」より 《誰も寝てはならぬ》、《ニューヨーク・ニューヨーク》、《マイ・ウェイ》、《オ・ソレ・ミオ》、ほか全29曲

【タイトル】 「3大テノール 夢のコンサート」
【公開表記】 2018 年 9 月公開
【監督】クリス・ハント
【出演】プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、(指揮)ズービン・メータ、ジェームズ・レヴァイン、マルコ・アルミリアート
2016/ドイツ映画/原題”THE 3TENORS THE LOST CONCERTS”/英、伊、独、西語/日本語字幕付き/スタンダードサイズ/ステレオ/カラー/90 分
配給:T&Kテレフィルム/提供:dbi inc./©C Major Entertainment
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【上映情報】 9/1(土)~9/21(金) ※休映日 9/3,10,18 東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)
《3 大テノール シネコンサート》 (A)13:00~「3大テノール 夢のコンサート」 (B)15:00~「3大テノール 世紀の競演」
※(B)「3大テノール 世紀の競演」は、1990 年ローマでの初共演コンサートを収録した作品のアンコール上映。