“恐竜”に 巨匠・スティーヴン・スピルバーグが命をふきこみ、かつて誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に公開した『ジュラシック・ワールド』。そして今年、シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、全国にて大ヒット上映中です。
7月13日(金)より日本公開を迎えた本作は、土日2日間で観客動員数83万3,190人、興行収入12億1,654万円を記録。2015年度公開映画の“年間興行収入No.1”を果たした前作公開時の土日興収対比144.1%と記録を大幅に更新し、観客動員ランキング初登場圧倒的No.1の特大ヒットスタートを迎えました!さらに、公開4日間の数字は動員145万3,273人、興収21億677万円と、前作では公開7日目で達成した20億円突破をこの連休で突破するという快挙!まさに恐竜の如く他者を寄せ付けない圧倒的強さを見せつけ、さらに続く2週目も観客動員ランキングV2を果たし、現在は観客動員数240万人、興収35億円を突破する大ヒット街道を爆走中です!!

この度、25年間に渡り、ジュラシック・シリーズを支えてきたILMの技術力に迫った特別映像を解禁いたします!

25年間にわたり、インダストリアル・ライト・アンド・マジック(ILM)はCGの恐竜で『ジュラシック』ファンたちの度肝を抜いてきました。そのILMの技術力に迫った本映像。「ジュラシック・シリーズでは、リアルな恐竜が求められる」とバヨナ監督が語るように、その“リアル”を追求すべく、生物を模したロボットを使って撮影する技術であるアニマトロニクスとCGを融合した本作は、古生物学者らと相談し、解剖学的に正しい恐竜の模型を骨格から再現するといった綿密さでつくられています。視覚効果を務めたダン・バロウの「観客にはリアルな恐竜を楽しんでほしい」という言葉からもスタッフたちの情熱が伝わってきますが、バヨナ監督もその技術力の高さについて「観客もCGかアニマトロニクスか目を欺かれると思うよ」と自信を覗かせています。

最大のスターは“恐竜”であるといえる『ジュラシック』シリーズですが、アニマトロニクスで動く恐竜も、視覚効果での恐竜も、それぞれの分野で仕事をする一流アーティストたちを集結させました。製作を務めるフランク・マーシャルは、「ILMも監督と緊密な連絡を取りながら仕事を進めてくれたし、技術の限界に挑戦もしてくれた。恐竜たちの登場シーンを作り上げる道具箱に、新しい道具が増えていくのを見るのはとてもワクワクすることだよ。その上、これまでも長きにわたりすばらしい怪物たちを想像し続けてきたニール・スカンランも参加し、私たちのためにアニマトロニクスを作っている。リアルな恐竜を使ったことでファンも楽しいし、俳優たちにとっても、〈実際の恐竜たち〉とのやり取りがいいと思うんだ」と語っています。
また、VFXスーパーバイザーのデヴィッド・ヴィッカリーはチームの野心について「これまでの作品に敬意を払いつつ、私たちがやろうとしていることは人々の記憶に残る、新たな映画的瞬間を作ることだ。映画館を出る時、すごい時間を過ごしたという気持ちになってほしい、と思っている」と語っており、続けて「観客が恐竜たちを本物だと信じられなくなった瞬間、あっという間に映画の世界から連れ出されてしまい、経験が台無しになる。恐竜の外見やサイズ、動きだけにとどまらず、その性格や特徴までを理解するため、私たちは可能な限り深く掘り下げる」とその熱い想いを明かしています。

■製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ
■製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ベレン・アティエンサ 
■キャラクター原案:マイケル・クライトン
■脚本:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ  
■監督:J・A・バヨナ
■キャスト:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、
      テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、
トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
■公式サイト:http://www.jurassicworld.jp/
■コピーライト:© Universal Pictures