あの最高にハッピーな大ヒットミュージカル映画が帰ってくる!約35年ぶりに再結成を発表したのも記憶に新しい、伝説のグループABBAのヒット曲で構成され、全世界でロングランヒットを記録した舞台の映画化である『マンマ・ミーア!』は、ミュージカル映画歴代2位となる全世界興収6億ドル突破(Box Office Mojo調べ)と大ヒットを記録!花嫁のソフィ(アマンダ・セイフライド)が、ヴァージンロードをパパと一緒に歩きたいと、シングルマザーのドナ(メリル・ストリープ)に内緒で、結婚式に自分の父親かもしれない母親の元恋人3人を招待したことで巻き起こる大混乱を描いたミュージカル・ラブコメディが世界中を感動と興奮に包みました。その前作から10年―続編となる『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が8月24日(金)に日本で公開致します!

キャストには前作に続きオリジナルメンバーが勢ぞろい! ドナ役にはアカデミー賞受賞のメリル・ストリープ、ソフィ役にアマンダ・セイフライドは勿論、ソフィの父親候補である3人:サム役にピアース・ブロスナン、ビル役にステラン・スカルスガルド、ハリー役をコリン・ファースがそれぞれ演じています。ドナの親友ロージー役にジュリー・ウォルターズとターニャ役にクリスティーン・バランスキー、ソフィの恋人スカイ役にドミニク・クーパーと、豪華な面々が再び集結しファンは歓喜すること間違いナシ!さらに、前作のキャストに加え、若き日のドナ役にリリー・ジェームズ(『シンデレラ』『ベイビー・ドライバー』)が抜擢!彼女が出会う3人の男性、若き日のサム役をジェレミー・アーヴァイン(『戦火の馬』)、若き日のビル役をジョシュ・ディラン(『マリアンヌ』)が、若き日のハリー役をヒュー・スキナー(『マッド・ドライヴ』)が演じます。また若き日のロージー役をアレクサ・デイヴィーズ(『僕と世界の方程式』)、ターニャ役をジェシカ・キーナン・ウィン(『Broadway’s Beautiful』)がそれぞれ熱演!さらにソフィの祖母としてシェール(『バーレスク』)の姿も…!
前作のオリジナルキャストの登場は勿論、今をときめく新たな豪華顔ぶれが揃い、ギリシャの美しいカロカイリ島を舞台に「ダンシング・クイーン」をはじめとするおなじみのABBAの大ヒットナンバーと、前作には登場しなかったABBAの名曲の数々で新しい物語が紡がれます!

この度ABBAの大ヒットナンバー“悲しきフェルナンド”を、スーパースター・シェールが歌い上げる!
これぞ“ハリウッドのミュージカル映画”と感じさせる、圧巻のメイキング映像が到着致しました!

今回到着した特別映像は、破天荒なドナ(メリル・ストリーブ)の母親で、ソフィー(アマンダ・セイフライド)の祖母として出演を果たした、新キャスト・シェールにフィーチャーしたメイキング映像!白いスーツに身を包み威風堂々たる姿で登場したシェールは、映画・ブロードウェイ・テレビなど50年以上にわたり幅広い舞台で活躍を続けており、アカデミー賞®、グラミー賞といった名誉ある賞を多数受賞する世界的トップスター。 シェールの出演に共演者、スタッフは興奮した様で、スカイ役のドミニク・クーパーが「スポットライトに照らされた彼女はスターだ」と、シェールが放つオーラに圧倒されたと言います。

シェールが演じた祖母・ルビーは、ラスベガスのショーに出演する多忙を極める超売れっ子歌手。舞台となるギリシャ・エーゲ海のホテル”ベラ・ドナ”のリニューアルパーティーに参加する為に、どうせ来られないからと招待されてもいないのに、ヘリコプターで会場に降り立ち、宴を盛り上げていきます。パーティーではABBAのヒットナンバー“悲しきフェルナンド”を、かつての恋人・セニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)と共に見事に歌い上げており、本映像ではその撮影風景が映し出されます。長年忘れる事が出来なかった想い人との再会を表現した切ない歌唱シーンは、色鮮やかな花火が打ち上げられ、幻想的な雰囲気が作り出されています。その中で、ABBAの秀逸メロディーとシェールの歌唱力が相まって紡ぎ出される“悲しきフェルナンド”は、本作きっての名シーンと言っても過言ではないでしょう。監督・脚本を務めたオル・パーカーは「いつも出演NGに備えるが…、シェールしか考えられなかった」と断言し、シェールが出演しない限り実現できなかった貴重な1シーンであることを明かしました。

本シーンを見たABBAのメンバー、ビヨルン・ウルヴァースは「彼女の“悲しきフェルナンド”を聞いたら本当にピッタリだった」と言い、同じくABBAのベニー・アンダーソンは「シェールとABBAがひとつになる」と称賛コメントを寄せています。ドナを演じたメリルは「古くからの友人が私の母になる。歌う姿が神々しかった」、サム役のピアース・ブロスナンは「天才だね!演技も歌も…シェールであることも」、ハリー役のコリン・ファースは「期待感が空気を変えた」と絶賛コメントが相次ぎ、豪華共演者をも驚愕させた圧倒的な力量と存在感で、シェールの歌声は、見る者すべてを虜にすること間違いありません。

以前からABBAの楽曲をよく聴いていたというシェールですが、今回実際に歌唱して感じる事があったと語ります。「“悲しきフェルナンド”を聴いた時、それまでとは違う何かが聴こえたの。ストーリーは知っていたけれど、その芝居的要素を意識したわ。いかに巧妙に編曲、プロデュースされているかということも初めて知ったわ。ただ自分でどう解釈しようかと考えた時、アンディと私にぴったりだと思った。かつて2人の間に恋愛関係があり、後に再会するという設定に完璧に合っていた曲だと思う。だから、ストーリーと曲がこんな感じ(両手を合わせるジェスチャー)だったの」と語り、ABBAが作り上げた楽曲の完成度に脱帽したことを明かしました。しかし難解な曲を理解したシェールは、逆境を跳ね返すように圧巻のパフォーマンスをスクリーンで披露していきます…!
伝説とも言うべきABBAとシェールの豪華コラボレーションを是非劇場でお確かめください!

■監督・脚本:オル・パーカー『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』 
■原案:キャサリン・ジョンソン、リチャード・カーティス、オル・パーカー
■製作:ジュディ・クレイマー、ゲイリー・ゴーツマン 
■製作総指揮:ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース、トム・ハンクス、リタ・ウィルソン、
フィリダ・ロイド、リチャード・カーティス、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
■キャスト:メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、
ジュリー・ウォルターズ、ドミニク・クーパー、アマンダ・セイフライド、クリスティーン・バランスキー、
リリー・ジェームズ、ジョシュ・ディラン、ヒュー・スキナー、ジェレミー・アーヴァイン、
アレクサ・デイヴィーズ、ジェシカ・キーナン・ウィン、アンディ・ガルシア、シェール
■全米公開:7月20日 
■原題:MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN 
■配給:東宝東和 
■コピーライト:(C)Universal Pictures
■公式サイト:http://www.mammamiamovie.jp/