7月14日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開となる映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』。 この度公開を記念して7月13日(金)メロディー・パンチより、オリジナル・サウンドトラックが発売されることが決定致しました。

言葉が上手く話せない志乃。音楽好きなのに音痴な加代。コンプレックスを抱 える主人公2人は文化祭を目指して、バンドを組み練習を重ねるが…劇 中、二人が心を通わすツールとして最も重要な“音楽”。物語の舞台90年代 を彩る、青春が甦る楽曲の数々…志乃を演じた南沙良、加代を演じた蒔田彩珠による生演奏など、映画の魅力がギュッと詰 まったオリジナル・サウンドトラックは、マストバイ!

ミッシェル、ブルーハーツ…流れてくるだけで胸がアツい!トラックリスト

原作にも登場する『あの素晴しい愛をもう一度』、名曲『翼をください』に加え 90年代にデビューし人気を博した、伝説的バンド、ミッシェル・ガン・エレファント『世界の終わり』、ブルーハーツ『青空』など青春が甦る数々の楽曲が本作を彩る。劇中では音楽好きの加代が、父親から教わったという設定としてニルヴァーナやムーンラ イダーズ、ダイナソーJr.のCDも映り込み、音楽好きも必見のシーンが続々登場!ま た、加代が学校で聴く方法はカセットテープという、懐かしさMAXなところは1996年という設定から。本作で初披露となった、志乃演じる南沙良の透明感と伸びやかな歌声で収録されている、名曲たちは必聴!

鳥肌もの!吹替は一切なしで挑んだ、渾身の演奏!

そして劇中、最も盛り上がりをみせるシーンで歌われる『魔法』。原作でも描か れているこの曲は、作詞、押見修造、作曲はテレビCMの楽曲提供や映画 音楽など多岐にわたって活躍する、まつきあゆむが手掛けた。 撮影時『魔法』を歌った蒔田は、歌詞の一部が変わるほど気持ちが入り渾身の演技を見せる。「感情的に強く訴えられるいい画が撮れた」と監督は、カットをかけず、本編でそのまま使用。サウンドトラックにもそのままに収録され ている。 蒔田彩珠は、この映画の為に3か月前から今まで一度も触ったことのないギターを猛特訓。課題曲が複数あった上に、オリジナルで作られた『魔法』が出来上がったのはクランクイン直前。しかし撮影に全て間に合わせ、湯浅監督も「吹替を用意したけれども、全く必要がなかった」と絶賛したギター演奏は必聴だ。

そんな映画の感動が甦るエモーショナルな楽曲がタップリの24曲収録!さらには原作ファンにもたまらない押見修造の書き下ろしオ リジナルイラストとコメントも収録。何度でも反芻してほしい音楽の数々は、各上映劇場、全国のCDショップで取り扱い予定。 ぜひ手に入れてほしい一枚だ。

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《製品情報》
映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』オリジナル・サウンドトラック
●音楽:まつきあゆむ
●発売日:2018 年 7 月 13 日(金)
●価格:¥2,000+税
●製品番号:MPCS-00026
●レーベル:melodypunchrecords 全 24 曲入り。押見修造先生描き下ろしイラスト、コメントつき!
【問い合わせ先】メロディー・パンチ(Tel: 03-5771-2772)