この度、池田エライザ主演『ルームロンダリング』が7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー致します。
人付き合いが苦手、彼氏なし、人生こじらせ真っ最中の八雲御子。彼女の仕事は、事故物件に住んでその履歴を帳消しにする、“ルームロンダリング”。そんな御子の悩みは、仕事先の部屋で元住人たちがユーレイとなって出没すること。この世に未練タラタラなユーレイたちに振り回される日々を送るうち、周囲の人々も巻き込んで、御子に人生初の恋とトラブルが訪れる!?
こじらせてきた分だけ幸せになれる、ハートウォーミング・コメディが誕生しました。

新たなクリエイターの発掘を目指して映画企画を募集するコンテスト、「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM2015」で、全474企画の中から準グランプリFilmarks賞を受賞した企画の映画化。TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMは、映像・出版・音楽の企画製作等のエンタテインメント事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社と株式会社TSUTAYAが主催。プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。同コンテストでグランプリを受賞した企画から生まれた『嘘を愛する女』(18)が今年1月に公開され、スマッシュヒットを記録。日本映画界に新たなクリエイター、作品を生み出す登竜門として注目されています。
主役の御子役に抜擢されたのは、近年女優業での活躍が目まぐるしい池田エライザ。胡散臭い不動産屋を営む御子の叔父役には、オダギリジョー。御子の隣に住む青年・亜樹人役には、若手注目俳優・健太郎。個性豊かな幽霊たちを渋川清彦、光宗薫が演じる他、奥野瑛太、つみきみほ、田口トモロヲ、渡辺えりなどの名バイプレイヤーたちが脇を固めます。

この度、『ルームロンダリング』が、第21回上海国際映画祭での上映に続き、カナダ・モントリオールにて7月12日から8月2日まで開催される第22回ファンタジア国際映画祭にて上映されることが決定いたしました。プログラマーは「ユーモアのセンス、ちょっと風変わりな感じがとても気に入っていている」と語り、観客にウケること間違いなしと、本作を高く評価しています。同映画祭は、北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に上映し、会期中の来場者数は10万人にのぼります。

出演:池田エライザ、渋川清彦、健太郎、光宗薫/オダギリジョー
※キャスト名は名字かフルネームで記載をお願い致します。略称はお控え下さい。
監督:片桐健滋 脚本:片桐健滋・梅本竜矢
2018年/109分/日本/カラー/DCP/シネマスコープサイズ/5.1ch ©2018「ルームロンダリング」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテイメント 配給:ファントム・フィルム roomlaundering.com