この度、「カリコレ2017」にて全回満席となるヒットとなった『すばらしき映画音楽たち』が10/7(土)よりシアター・イメージフォーラムにて凱旋公開することが決定いたしました。また、本作の本編映像が完成致しました。

本作は、『ロッキー』や『007』、『E.T.』、『タイタニック』など、世界中の人々の心に残る名作映画たちを支えてきた映画音楽たちが、どのようにして生まれたかを紐解く音楽キュメンタリーである。今年のカリコレ2017にて公開され、全回満席となる大ヒットとなった本作。これを記念し、急遽シアター・イメージフォーラムにて凱旋公開することが決定した。
『スター・ウォーズ』の作曲を手掛けたジョン・ウィリアムズや『ダークナイト』、『ライオン・キング』のハンス・ジマー、『シザーハンズ』のダニー・エルフマンなど、名作曲家たちの貴重なインタビュー映像が集約されており、彼らの映画音楽の創作秘話が次々と明かされていく。
今回解禁された特別映像は、ジャスティン・ティンバーレイクやアヴリル・ラヴィーンなど世界的有名なアーティストらのリミックスなど多く手掛けているジャンキーXL(トム・ホルケンボルフ)が、“鳥肌の立つ音楽を作ることの重要性”を語るシーンである。冒頭にてジャンキーXLが音楽を担当した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の映像が流れる。『マッドマックス』の作曲に7ヶ月を費やしたジャンキーXLは「様々な打楽器を試しまくった」と明かす。また「収録方法もユニークだった」と語り、惜しみなく収録場面を披露する姿も映されている。「自分が鳥肌の立つ音楽でなければ、観客の心に響くわけがない」と作曲する上で重要としていることを語るジャンキーXLの姿は、ここでしか見られない貴重な映像となっている。映画『すばらしき映画音楽たち』は10月7日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開。

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