『50年後のボクたちは』 「こんな同級生が欲しかった!」 ドイツ発!フレッシュで瑞々しい美男美女な子役たち!
この度、ドイツの大ベストセラー小説を、『ソウル・キッチン』『消えた声が、その名を呼ぶ』の名匠ファティ・アキンが実写化した『50年後のボクたちは』が9月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開となります。
原作は、ドイツ国内で220万部以上を売り上げる大ベストセラーとなった国民的小説「14歳、ぼくらの疾走」(ヴォルフガング・ヘルンドルフ著)。メガホンを執ったのは、ベルリン、カンヌ、ヴェネチアと、世界三大国際映画祭の全てで主要賞を受賞し、今年開催された第70回カンヌ国際映画祭でダイアン・クルーガーに主演女優賞をもたらせた、最新作「In The Fade」でも注目を集める名匠 ファティ・アキン。“現代版『スタンド・バイ・ミー』”とも呼び声の高い本作は、誰もが通過する、永遠には続かない14歳という一瞬の煌めきを瑞々しく捉え、かつての自分を想い出させてくれる爽やかで切ないロードムービーです。
本作の魅力は何といっても、出演している若手キャスト陣!マイク役は、ドイツの新進気鋭の大注目俳優トリスタン・ゲーベル。大五郎カットの風変わりな転校生・チック役は、オーディションで才能を見い出され、見事スクリーンデビューを果たしたアナンド・バトビレグ・チョローンバータル。撮影当時13歳の2人の息の合った演技が、思春期の少年の成長譚を爽やかに映し出しています。そして、旅先で出会うヒロイン イザを演じるのはドイツで活躍する新進気鋭女優 メルセデス・ミュラー。ドイツ出身の魅力的な子役たちを一気にご紹介します!
★若かりし頃のイギー・ポップにそっくり!主人公を演じたのは笑顔が可愛い新進気鋭の大注目俳優!
クラスのはみだし者で、同級生からは変人(サイコ) 扱い。しかも母親はアル中で、父親は浮気中。そんな、自分の居場所を見つけられないままでいる14歳の主人公マイクを演じたのはトリスタン・ゲーベル。2002年8月生まれ。ファティ監督はマイク役に「いつ捕まるかとビクビクしている幼い顔が欲しかった」と話しており、そのイメージにぴったりな、幼い顔とはにかんだ笑顔が可愛いトリスタンだが、実は4歳で長編映画デビューを果たし、その後も数々の映画やドラマで活躍している実績あるベテラン子役。本作では、もともとはマイクのクラスの級友の一人としてキャスティングされていたが、急遽主役を務めることになった。突然の主役の抜擢にも関わらず、思春期の揺れ動く繊細な心情を見事に表現した彼の演技は、原作小説ファンの期待を裏切ることなく、ドイツ国内で高い評価を受けた。その後も続々と出演作が公開されており、ドイツの新進気鋭の大注目俳優として活躍している。
また、本作を観た人の間で「若かりし頃のイギー・ポップにそっくり!」と話題に。ぜひ、映画を観てそっくり具合をチェックしてみてはいかが?
★笑った顔は向井理!?彗星のごとく現れた新人俳優に鑑賞後はファンが続出中!
ロシアから移住してきた転校生で、目つきが悪く、変な髪型の上に二日酔い。そしてマイクをひと夏の冒険に連れ出す転校生チックを演じたのは、本作でスクリーンデビューを果たしたアナンド・バトビレグ・チョローンバータル。2001年ミュンヘン生まれ。本作では重要な役どころを演じるチック役に、モンゴル系の子役をと必死に探していたというファティ・アキン監督。なかなか適した子役が見つからず、モンゴル大使館に相談してみたところ、勤務しているモンゴル大使館職員が「俺の息子がいる!」と、当時交換留学中だった彼を推薦し、その後見事オーディションに合格した。一見風変わりな見た目だが、友人思いで、14歳らしからぬクールでスマートな役どころのチック。鑑賞後には「チック役のキャラがいい!最高!」「こんな友達が欲しかった」「笑った顔が向井理にそっくり」「イケメンのポテンシャルが高い」などの感想が集まり、男女問わずアナンドのファンが急増中!ビッグ・バンドのドラム担当でテコンドーとアニメが大好き。
★旅先で出会うヒロイン演じる美少女のビフォーアフターにも注目!
旅の途中に、ゴミ山横の廃墟からボロボロの身なりで登場するヒロイン。境界性人格障害を抱えているという、難しい役どころを演じた美少女は、ドイツで活躍する新進気鋭女優 メルセデス・ミュラー。1996年11月4日ベルリン生まれ。中世的な顔立ちにミステリアスな雰囲気をまとった彼女に、予告編を見た人の間で「美少年」役と勘違いする方が多くいた。鑑賞後には「タチアナ(マイクの片思いの相手)より断然イザ派!」と語る男性ファンが急増中!ボロボロの身なりの少女が髪をばっさりと切ると、そこには見違えるほど美しい少女がいた…そんな息をのむビフォーアフターにも大注目!
6歳で初めてカメラの前に立ってから、以来TVを中心として活躍しており、今後の待機作に“Smile”(17/ステッフェン・コーン監督)などがある。俳優以外ではドイツ国内、また国際的なキックボクシング大会で複数回優勝している。
★少年たちのひと夏の冒険の続きをインスタグラムでチェック!?
少年たちのひと夏の冒険と成長を描いた本作。彼らの冒険が終わってしまい「マイクとチックロス」に陥った女性ファンのなかには、彼らのインスタグラムをフォローする人が続出中!
映画完成後も、いろいろな映画祭での仲良い姿を披露してくれる彼らのインスタグラムに、まるで映画の続きを見せてもらっているような気分になれること間違いなし!?
トリスタン・ゲーベル 公式インスタグラム⇒https://www.instagram.com/tristangobel/?hl=ja
アナンド・バトビレグ・チョローンバータル 公式インスタグラム⇒https://www.instagram.com/mr.mongosens/
世界的な大ベストセラー小説の映画化作品の主演というプレッシャーのなか、見事、原作の世界に新たな光を与えた彼らの演技に大注目です!