いよいよ9月16日(土)から全国公開される『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』(配給:ライブ・ビューイング・ジャパン)が、6月に開催されました「第6回茅ヶ崎映画祭」での特別上映に続き「第37回ハワイ国際映画祭」のSpotlight on Japan部門にて正式上映が決定いたしました!
ハワイ国際映画祭は、1981年に始まり、今年で37回目を迎える国際映画祭です。

アジアの優れた映画を発掘し、世界に紹介する事をテーマに掲げ、これまで数々のアジア映画を紹介してきました。毎年約150作品が上映され、観客動員数は7万人に上っています。
昨年も『海よりもまだ深く』(是枝裕和監督)や『淵に立つ』(深田晃司監督)などの優れた日本映画が出品されました。
また、本作品の舞台となっている“茅ヶ崎”は、これまで数多くの著名人を輩出、その土地ならではの魅力と謎を解明していくこれまでにない新しいタイプの作品です。
ドキュメンタリーとファンタジー、相反するジャンルが融合された作品です。
茅ヶ崎との姉妹都市ホノルルがあるハワイも、同様に数多くの著名人(ジャック・ジョンソン、ブルーノ・マーズ、バラク・オバマ前大統領など)を輩出しており、現地の人にはとても共感してもらえるところが多い作品です。
つきましては、本作品に出演しています、神木隆之介さんからハワイ映画祭出品を知り、喜びこのコメントを頂きました。

■神木隆之介さん コメント
茅ヶ崎とホノルルは姉妹都市と言うことで、そんなハワイの歴史ある映画祭で上映が決定したことは本当に光栄なことですし、そんな素敵な映画に携わることが出来て大変幸せです。
この『茅ヶ崎物語~MY LITTLE HOMETOWN~』という映画は、茅ヶ崎の歴史や、桑田佳祐さんが歩んで来た人生等、すべてがドキュメンタリーでもありファンタジーでもある、夢みたいな、本当の話です。ぜひ映画館でご覧頂ければ幸いです。

■新・予告編解禁!!
この度解禁された予告編第二弾は、1973年に、学園祭で桑田佳祐の初ライブを仕掛けた宮治淳一の青年期から、2016年に移り変わり、芸能の地・茅ヶ崎の秘密を探る現在の宮治淳一の姿へとオーバーラップされる。「ドキュメンタリー×ファンタジー かつてない【ドキュファ的】音楽探訪記」としての本作の魅力を凝縮した予告編となった。
ナレーションを読むのは、本編で「裸弁天」役として登場する、女優の須藤理彩。
「烏帽子岩」役の小倉久寛がナレーションを読んだ予告編第一弾から、茅ヶ崎名物リレーとなった。予告編の前半、神木隆之介演じる青年期の宮治淳一と、野村周平演じる青年期の桑田佳祐によるファンタジーパートの曲は、本作の主題歌である、桑田佳祐「MY LITTLE HOMETOWN」!!

本作では9月16日(土)より、東名阪主要都市をはじめとする5箇所の映画館での一般公開を皮切りに、10月から始まる桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」に帯同する形で、各都市の公演にあわせて全国公開されます。
劇場では、オリジナルグッズが販売される事が決まりました!

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