7月8日(土)より全国で大ヒット上映中の、スタジオポノック第一回長編作品「メアリと魔女の花」(監督:米林宏昌、配給:東宝)。夏興行で強豪作品が多数揃う中、興行収入30億円越え!間もなく動員250万人を突破する勢いで、9週連続で観客動員ランキングのトップ10入りを果たしており、腰の強い興行が続いています。
そして今秋からは、「世界のメアリ」が始動するにあたり、英語吹替版のキャストが決定いたしましたのでご連絡させていただきます。メアリ役には、スティーブン・スピルバーグ監督に才能を見出され「BFGビッグ・フレンドリー・ジャイアント」で鮮烈な映画デビューを飾ったルビー・バーンヒル。
魔女の国のエンドア大学の校長のマダム・マンブルチュークは、米アカデミー賞に7度のノミネート経験を持ち「愛を読む人」で同賞主演女優賞を受賞した女優、ケイト・ウィンスレット。その他のキャストも舞台、映画と活躍する実力派俳優、声優陣が揃い、英語吹替版の演じどころに早くも期待がかかります。映画の原作であるイギリスで英語吹替版のアフレコを実施しました。海外では最速、9月1日から台湾での公開を皮切りに順次公開して参ります。

Mary and The Witch’s Flower
【英語吹替版キャスト】
メアリ:ルビー・バーンヒル(Ruby Barnhill)
マダム・マンブルチューク:ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)
ドクター・デイ →ジム・ブロードベント(Jim Broadbent)
フラナガン →ユエン・ブレムナー(Ewen Bremner)
シャーロット → リンダ・バロン(Lynda Baron)
ピーター →ルイ・アシュボーン・サーキス(Louis Ashbourne Serkis)
バンクス →モーウェナ・バンクス(Morwenna Banks)
赤毛の魔女 →テレサ・ギャラガー(Teresa Gallagher)
ゼベディ →ラスムス・ハーディカー(Rasmus Hardiker)
光の精 → レベッカ・ルイス・キッド(Rebecca Louise Kidd)

西村義明プロデューサーコメント
「原作の国・イギリスで収録し、全編イギリス英語で吹き替えました。メアリは可憐で凛としていて、フラナガンとドクターは滑稽だったり。現地の吹き替えチームのアイディアで、北部、中部、南部、スコットランド地方など、イギリス各域のしゃべり方を採用し、人物たちの個性がさらに豊かになりました。でも、一番驚いたのは、マダム役の声。天海祐希さんとケイト・ウィンスレットさんの演技は、ぴったり、そっくりです。素晴らしいキャストの声と共にメアリの一夜の大冒険を、英語圏の方々にも楽しんでいただければ幸いです。」

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