『魔人ドラキュラ』(31)、『フランケンシュタイン』(31)など、その歴史のはじまりから今日まで人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化することを発表し世界中で大きな話題を呼んでいる、ユニバーサル・スタジオが贈る超巨大プロジェクト「ダーク・ユニバース」。そのシリーズ第一弾にあたる『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が7月28日(金)より東東宝東和配給にて絶賛公開中です。
ミイラというキャラクターの原型である作品『ミイラ再生』(32)を新しく生まれ変わらせた本作は、ハリウッドきっての大スターであるトム・クルーズを主演に迎え、中東の広大な砂漠から現在のロンドンに隠された地下迷宮を舞台に、古代エジプトの神話に封印された邪悪なる“王女”の復活の物語を描くアクション・アドベンチャー超大作です。

この度、こんなにもボッコボコにされるトム様見た事ことない…!と驚き、史上最弱?のトム・クルーズの気持ち良すぎるやられっぷりに思わずニヤけてしまう本編映像を解禁いたします!

今回解禁となるのは、ミイラと遭遇してしまった主人公ニック(トム・クルーズ)と考古学者ジェニー(アナベル・ウォーリス)が救急車で森を爆走し逃げまどう場面。しかし超人的な能力を持つミイラたちは逃げる救急車を捕まえガラス窓を破壊し、振り払おうとするニックの必死の運転をものともせず頭を鷲づかみ、コントロールを失った救急車は崖から転落。激しい衝撃にも耐え2人はなんとか一命をとりとめますが、そこに現れるのが最恐の女ミイラ・王女アマネット!ニックは絶体絶命のピンチに意を決して立ち向かうも、全く歯が立たず瞬殺されてしまうのです…。

自身が主演する作品では毎度世界を驚かせるアクションシーンを披露し、そのスタントをほぼすべてを自らやってのけることで有名なトム・クルーズ。この作品でも飛行機内での無重力アクション撮影などを自ら発案するなど、おぞましきモンスターの脅威をよりリアルに感じさせるため過酷なアクションに挑んでいますが、この映像に映し出されるトム様は、いつもとどこか様子が違う…?それもそのはず、数々の作品で愛する家族や仲間、さらには人類や地球を守るために戦いどんな窮地でも勝利を収めるキャラクターを演じてきたトム様が、史上最弱?の姿を披露しているから!これまでなら、『M:I』シリーズでも度々披露しているプロ顔負けのハンドルさばきでミイラなんて一網打尽にしていたはずなのに頭を掴まれただけですぐにフラつき生身のまま車外に放出され崖を転がり落ちていくだけでなく、王女アマネットとの一騎打ちでもまったく良いところなくアッパー一発で瞬殺。そんな、見ている方も思わず笑ってしまうほど情けないキャラクターを演じているトムですが、自身の新たな一面とも言うべきこの演出こそがシリアスな作品テーマを楽しむための大事なこだわりであることを明かしています。「今回の役柄はヤンチャな奴だったから楽しかったね!コメディは大好きだし、役柄や物語の中にユーモアを見つけ出し、それをどう表現するかを模索したよ。」

このようなトムの一味違った姿もさることながら、映画界に新たな潮流をもたらす期待が高まるこの巨大プロジェクト「ダーク・ユニバース」シリーズ。次回作には『美女と野獣』の監督ビル・コンドンがメガホンをとる『フランケンシュタインの花嫁』(仮題)を予定している他、透明人間をジョニー・デップが、フランケンシュタインの怪物をハビエル・バルデムが演じることが決定しているなど、今後の大きな盛り上がりにも注目が集まっています。
日本公開に先駆け6月9日より全米を含む63カ国/地域で公開を迎えた本作は、全世界で約1億7300万ドル(約191億円 ※6月11日時点のレート換算)を売り上げ、トム・クルーズ史上最高の全世界オープニング記録を樹立!また公開2週目には、全米を除くインターナルにおいて、累計約2億3900万ドル(約265億円 ※6月19日時点のレート換算)を稼ぎ出し、2週連続でインターナショナルの興収ランキングNo.1を獲得!全世界での記録的な興収成績と高い注目度を引っ提げいよいよ日本に上陸を果たします!

モンスターと絶望的な力の差があっても、何度ボッコボコにされようとも、きっとタダでは終わらないであろうトム様の活躍っぷりをぜひスクリーンで目撃してください!

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