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『オー!ファーザー』『7s/セブンス』の藤井道人監督が、自身の原点に戻り、長年撮りたかったテーマを完全自主映画体制で描いた映画『光と血』​が2017年6月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となります。
この度、RADWIMPS野田洋次郎さん、俳優の大野拓朗さん、女優の岡村いずみさん、清水くるみさん、漫画家の青野春秋さん​より、コメントが寄せられました。

■RADWIMPS 野田洋次郎(ミュージシャン)
「人間はどこまで残酷になれるんだろう」
「人間はどこまで美しくあれるんだろう」
その両方を同時に突きつけられた気がした。
完成された作品ではないかもしれないけど、それが美しかった。
完成された人間なんてどこにもいないのだから。
荒削りな情熱が、やっぱり僕は好きです。
■大野拓朗(俳優)
観始めてすぐにギュッと胸を掴まれて、ゆっくりゆっくりほどけていくような。
映画を観ながら胸の鼓動が聴こえてくるほどドキドキしたのは初めてです。
観終わったあとは、素晴らしい映画に出会えた喜びでいっぱいになりました。
明日への活力になる力強い映画です。
■岡村いずみ(女優)
観終えて、消化するまですごく時間がかかってしまいました。
スクリーンから痛いほどに伝わってくる感情の激しさに、
どきどきと鳥肌と、涙が止まりませんでした。
それでも人は生きていかなければいけない。それでも季節は巡る。
生きていれば、きっといいことだってある。
ラストシーンの美しさに、胸が熱くなりした。
■青野春秋(漫画家)
日常のささやかな温もりを改めて感じさせてくれる、
そして、悲しくも心を確実に照らしてくれる余韻が必ず残る素晴らしい映画です。
是非たくさんの方に観て頂きたいです。
■清水くるみ(女優)
救われない、遣る瀬無い想い、、
藤井監督の繊細さが滲み出ている作品です。
観終わった後に、言葉で表現できないような感覚になりました。
光を見つけて生きていこう
前を向いて生きていこう

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