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マーベル映画最新作、“最後”のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが全身全霊で演じる『LOGAN/ローガン』が6月1日(木)に公開となる。日本公開に先駆け、全米では3月3日に公開され、3日間で8530万ドル(約97億円)を記録、全世界では6億ドル(約650億円)を突破し、「ウルヴァリン」シリーズの中でもNo.1を記録(BoxofficeMojo調べ)。“アメコミ映画初”となるベルリン映画祭での上映後にスタンディングオベーションが起きたことや、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、92%(5/18付)という高評価を維持し続けていることからも、作品の質の高さが立証されている。この度、5月24日(水)より六本木で、本作の世界観及び、ジャックマンが演じた9度のウルヴァリンを堪能することができる“ローガン展”の開催が決定した。

大ヒット・シリーズ『X-MEN』において最高の人気を誇る“ウルヴァリン”ことローガンは、スパイダーマン、バットマン、アイアンマンらとともに2000年代以降のアメコミ映画の隆盛を牽引してきた孤高のヒーローである。さらにアメリカのエンタテイメント情報誌The Hollywood Reporterの“50人の偉大なスーパーヒーロー”で、No.1に選出される程の人気に押し上げたのは、ジャックマンの功績と言っても過言ではなく、彼にとっても国際的なスーパースターとして揺るぎない地位を築いた最も思い入れの深いキャラクターだ。17年に渡り、9度演じるというのは、アイアンマンのロバート・ダウニ-・Jr.やスーパーマンを演じたクリストファー・リーブを大きく引き離し、映画でスーパーヒーローを演じた最多回数となる。そんなジャックマンが、本作でキャラクターに別れを告げる。

24日(水)より実施されるPRのための来日も自らのSNSで日本語を交えて報告するなど、親日家としても有名なジャックマン。彼はもちろん、『ウルヴァリン:SAMURAI』では本格的に日本でロケを敢行し、ジャックマンが演じるローガンの人気は海外だけでなく、日本も例外ではない。ジャックマンのキャラクターからの卒業を惜しむべく、24日(水)~28日(日)の期間限定で、六本木ヒルズの大屋根プラザにて“ローガン展”を実施。『X-メン』から本作までローガンの軌跡を追った画像や、本作の撮影で実際に使用されたローガンのドッグタグやメガネ、ローラのサングラスや靴、ウルヴァリンのフィギュアやアダマンチウムの銃弾、過去作で使用されたウルヴァリンの葉巻やライターなどの小道具も展示される予定。更に、ジャックマン来日時に本作の世界観をイメージしたレッドカーペットイベントで、ジャックマンのハンドスタンプを実施し、25日以降にローガン展で掲出予定だ。

17年間に渡ってこのキャラクターを演じてきたヒュー・ジャックマンが、万感の思いを込めて最後に体現したのは、“生身の人間”としてローガンの心の葛藤。公開までは、ローガン展でジャックマンが演じる最後のウルヴァリンに思いを馳せてみては?

■日時:5/24(水)~5/28(日)11:00~19:00  ■場所:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
■内容:旧作や今作のウルヴァリンのビジュアル、プロップ(ローガンのメガネ、ドッグタグ、ローラのサングラス、靴、
ウルヴァリンのフィギュア、アダマンチウムの銃弾、ドナルド・ピアースのメカニックの手/ウルヴァリンの葉巻、ライター)
展示(予定) ※入場無料

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