『ハクソー・リッジ』 アンドリュー・ガーフィールドの相手役を射止めた新ヒロイン!
本年度アカデミー賞®2部門受賞を始め、全世界の映画賞で絶賛された『ハクソー・リッジ』が、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーとなる。
『ブレイブハート』でアカデミー賞®《作品賞》《監督賞》など5部門に輝き、『アポカリプト』以来10年振りとなる本作で完全復活を果たしたメル・ギブソンによる圧巻の映像は、まるで戦場にいるかのような臨場感で観客を圧倒する。主演は、本作で自身初となるオスカー《主演男優賞》に初ノミネートされたアンドリュー・ガーフィールドフィールド。2人の強力タッグによって、戦争映画の常識を塗り変える衝撃作が誕生した。
第2次世界大戦の激戦地、難攻不落の〈ハクソー・リッジ〉。その150メートルの断崖を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男、デズモンド・ドス。銃も手榴弾もナイフも、何ひとつ武器を持たない彼が手にしていたのは、モルヒネと包帯だけだった…
なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか? なんのために、命を救い続けたのか? そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか? 想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、彼の行動がいかに勇気のあるものだったのか──臨場感あふれる“ハクソー・リッジ”の戦闘シーンが、1人の兵士の強い信念と葛藤を浮き彫りにしていく。実話から誕生した驚愕と感動の物語が遂に日本上陸する!
圧倒的な臨場感で描かれる戦闘シーンで語られることが多い本作だが、主人公デズモンド・ドスをめぐって、3つの異なる場所が舞台となっている。1つは、彼の信仰や信念の礎となる故郷で、最愛の人と出会うヴァージニア州のリンチバーグ。2つ目は、軍に志願したドスが訓練を受け、軍事裁判にかけられるジャクソン基地の兵舎。最後は、史上最も熾烈とされる接近戦が行われた戦場“ハクソー・リッジ”だ。
今回、アンドリュー・ガーフィールドが演じる主人公ドスが、故郷リンチバーグで一目惚れする女性ドロシーとの場面写真が解禁となった。運命的な出会いをした二人のロマンティックな写真を早速ご紹介しよう!
ヒロイン、ドロシーを演じているのは、メル・ギブソンの本拠地オーストラリア出身の女優テリーサ・パーマー。主演作『明日、君がいない』(06)で注目され、ゾンビに一目惚れされるヒロインを演じたニコラス・ホルト主演作『ウォーム・ボディーズ』(13)、巨匠テレンス・マリックの『騎士たちの聖杯』(15)、『X-ミッション』(15)など、幅広いジャンルの作品に出演しキャリアを伸ばしてきた。2017年も主演作が3作も待機するハリウッドが注目する最も旬な女優だ。
公開された場面写真は4点。事故に遭った人を連れて病院を訪れたドスが、白衣のドロシーに初めて出会う。その美しさに魅せられた一目惚れ。この日から、ドスは彼女に会うために献血に通うことに。続いて、映画館でのデートでは、彼はスクリーンではなく彼女ばかりを見つめて微笑んでいる。そして運命のプロポーズ。兵役に志願することを心に秘めたドスはドロシーに結婚を申し込む。その舞台は、なんと献血室。互いに見つめ合う二人はロマンティックカップルそのもの!
ドスにとってまさに白衣の天使となったドロシーの姿は、その後に控える熾烈を極める戦闘の予感すらない。だが、信念を貫いて武器に触れないドスと、彼の一途な思いを受けとめようとするドロシーには、更なる試練が待ち受けているのだった…。
テレンス・マリック、メル・ギブソンが認めた女優テリーサ・パーマーがスクリーンで披露する美しい演技は、恋する青年を演じたアンドリュー・ガーフィールドを更に魅力的に輝かせている。ロマンティックな見どころも満載の『ハクソー・リッジ』は、6月24日(土)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショーとなる。