「京都国際映画祭」は、過去2回にわたり、京都の皆様と数々の連携企画を行ってきました。
3回目を迎える今年は、京都府健康福祉部のご協力を得て、京都府立盲学校と連携して、北海道在住のアーティスト・Satoによる『もこもこTシャツ』のワークショップを開催致します。

ノーマライゼーションをテーマに描き、作品の中に手話や点字を取り込んで、全ての人が楽しめるアート活動を行うアーティスト・Satoが京都府立盲学校の生徒達に、
立体的に浮かび上がる特殊なペンを使用し、触ってふれあいながら作成する『もこもこTシャツ』のワークショップを行います。
完成したTシャツ作品が「京都国際映画祭2016」の会期中である10月13日(木)〜16日(日)まで元・立誠小学校にて展示されるとともに、
一般来場者が『もこもこTシャツ」制作を実際に体験することができる、Satoの「アートですべての人をつなぐ」メッセージが込められた特別ワークショップも期間中、元・立誠小学校にて実施されます。

◆「もこもこTシャツ」ワークショップ
日時:9月30日(金) 10:50〜12:40
場所:京都府立盲学校 大徳寺校地 会議室(京都市北区紫野大徳寺町27番地)

◆完成作品の展示・「もこもこTシャツ」ワークショップ体験
日時:10月13日(木)〜10月16日(日) 11:00〜19:00
場所:元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2)

Sato
目に見えない心の傷をArtの力で癒し、子供が笑顔で暮らせる地球にしたいと思い、
画家として活動中。色を欲望と重ね合わせて、一部にしか色をつけない、
線や丸で絵を描きます。目が見えても見えなくても、障害があってもなくても、
言葉や、人種が違ってもArtを感じてもらいたくて、点字や凹凸を出す作品など
感じる作品理念に、世の中の光と闇、愛と平和、あらゆる生物の命の大切さを
自分自身が感じたまま素直に表現しています。作中の動物や、道具などには、
独特の世界観とストーリーがあり、見た目だけでなく、作中のテーマ、ストーリーを理解することで、
さらにその世界観に引き込まれ、考えさせられる作品たちが特徴です。

執筆者

Yasuhiro Togawa