日本を代表する実力派女優・橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で競演することで話題を呼んでいる、10月22日(土)公開のこの秋一番の感動作、映画『バースデーカード』(監督:𠮷田康弘)。今回、本作の挿入歌として銀杏BOYZの名曲「銀河鉄道の夜」、「BABY BABY」が使用されることを解禁致します!

■銀杏BOYZの「銀河鉄道の夜」「BABY BABY」が挿入歌に!!
この度、映画「バースデーカード」の挿入歌として、銀杏BOYZの楽曲「銀河鉄道の夜」「BABY BABY」が使われることが解禁となりました。
亡くなった母親(宮崎あおい)から娘・紀子(橋本愛)の元に毎年届く、未来を輝かせるヒント・サプライズが詰まった“バースデーカード”。紀子が17歳の時に届いたバースデーカードに書かれていたのは、「自分の故郷を訪ねて欲しい」という母からのお願いでした。初めて母の故郷・小豆島を訪れた高校生の紀子が様々な人に出会い、成長する姿が「銀河鉄道の夜」「BABY BABY」の曲に乗せて、小豆島の綺麗な風景をバックに爽快に描かれます。
また、紀子は小豆島で引きこもりのロック好きの女子中学生・真帆と出会います。そこで、自分の殻に閉じこもる真帆と紀子が打ち解けるきっかけとして、銀杏 BOYZ の音楽が登場します。
どのアーティストの楽曲を使用するかは撮影準備期間中、オーディションなどの合間に監督以下のスタッフで話し合いが行われ、その結果、監督が熱狂的に聴いていた銀杏BOYZに決定。
真帆の部屋には映画スタッフが懸命に集めた、銀杏BOYZやGOING STEADYの懐かしのポスターやCDなどがところ狭しと飾られており、真帆から紀子が借りて着るTシャツは銀杏BOYZの伝説的ライブとなった、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」のものである等、ファンにとってはたまらないグッズが見られるチャンス!?
是非、スクリーンでご確認頂ければと思います。

◆𠮷田康弘監督 コメント
小豆島の片隅で引き籠る女の子の心の支えになっている音楽という設定で使用させて頂きました。彼女のように社会や学校で傷つき、殻に閉じこもった人が、音楽によって救われるという話は、日本のどこかしこにある話だと思います。銀杏 BOYZの純粋性と楽曲の持つ躍動感が、橋本愛さん演じる主人公・紀子の心情と重なり、とても豊かなシーンになりました。大好きな銀杏 BOYZの大好きな楽曲を劇中で使用させて頂き、大変感謝しております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa