12月公開 蒼井優主演映画「アズミ・ハルコは行方不明」におきまして、ビジュアルを解禁いたします。

突如、街中に拡散される、女の顔のグラフィティアート。
無差別で男をボコる、女子高生集団。
ひとりのOLの失踪をきっかけに
ひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。

これは、アズミハルコの企みなのか—
ハルコは、なぜ姿を消したのか?

「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった作家・山内マリコの書き下ろし小説「アズミ・ハルコは行方不明」を『私たちのハァハァ』も話題の松居大悟監督が映画化。行方不明の主人公を演じるのは、本作が8年ぶりの単独主演となる蒼井優。その行方不明の女の顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団「キルロイ」のメンバーを、放送中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」や大ヒット公開中の映画『植物図鑑』で話題の高畑充希、ドラマ「ゆとりですがなにか」で注目を浴びた太賀、NHK朝ドラ「まれ」で主人公まれの弟役を演じた葉山奨之の3人が演じる。

劇中では、高畑、太賀、葉山の3人が演じる若者たちがニューヨークの覆面芸術家バンクシーをまねて、「探してます」と交番の掲示板に張られたOL安曇春子(28)の捜索願いポスターをモチーフに、街中に女の顔のグラフィティアートを拡散する、という内容。このたび劇中で彼らが拡散するグラフィティアートが4色、映画のビジュアルとして展開される。劇中ではこのビジュアルを待ち受けにすると幸せになるという都市伝説が流れ、広まっていく様も描かれている。

また、本ビジュアルのステッカー(ピンクのみ)が前売り特典となる。携帯電話の背面やパソコン、手帳など身近なものに貼れるサイズとなっており、劇中さながら”ご利益”を期待してぜひ入手してほしい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa