KARAのギュリ × キム・ジェウクが恋愛観を語る
◆主演は日本でも大人気の俳優、キム・ジェウク。人気ドラマ「コーヒープリンス1号店」では、クールなワッフル王子で注目を集め、映画『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』の韓国版で魔性のゲイを熱演。その後もドラマ「メリは外泊中」でチャン・グンソクの恋のライバル役を、キム・ナムギルと共演した「赤と黒」では愛に飢えた御曹司役を演じ、今までとは違う一面を見せる。本作では、二人の女性の間でなんとか浮気がバレないように上手く立ち回ろうとする男性をコミカルに演じている。

◆ヒロインは日本でも人気のガールズグループKARAのメンバー、ギュリ。KARAファンからは‘女神’の愛称で親しまれ、過去に子役としての活動経験も持つギュリが本作『2つの恋愛』では、主人公の元カノで、在日韓国人女性ミナを演じている。もう一人のヒロイン、主人公の’今カノ’のシナリオ作家ユンジュは「コーヒープリンス1号店」で若き女性画家役で出演し、「男が愛するとき」でソン・スンホンと共演したチェ・ジョンアン。

https://youtu.be/gR3_FPqkOgg

◆今回解禁された本編冒頭映像は、主人公のインソン(キム・ジェウク)と元カノのミナ(ギュリ)が居酒屋で互いの<恋愛観>を日本語で語る場面である。「ソウルメイトの存在は凄く大事なこと」であると信じるミナとは対照的に‘運命の相手’というものに懐疑的なインソン。「僕にはよく分からない」と答え「皆、生きているうちにそういう人に巡り合うべきだって言うけれど、今まで運が無かったのかなぁ。出会えてないですけれど。」と元カノのミナを目の前にかなりのプレイボーイ発言を披露。また「現実では無理だったから、映画の中だけでも満足したい」という映画監督としての持論を展開。また、インソンの流暢な日本語にミナは驚きを隠せず、「どうしてそんなに日本語が上手なんですか?」と思わず質問してしまう。そして、インソンは「ただ日本の映画やドラマを見ながら勉強しただけ」と答え、ミナを驚かせるが、すぐ「子供の頃に日本に住んでいて覚えたんだ」と明かす。インソンを演じるキム・ジェウク自身も幼少期に日本に住み、日本のTV番組に触れる機会もあったことから、やはりこれが日本語を覚える近道なのかもしれない。

【公開二週目 来場者特典情報】
7月16日(土)より、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にて、
公開2週目来場者プレゼントが決定!!!
KARAギュリとキム・ジェウクのオリジナルポスター(B3サイズ)
先着順でプレゼント(数量限定なくなり次第終了)
詳細は公開劇場にお問い合わせください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa