映画『裸足の季節』007シリーズのダニエル・クレイグ、処女作でアカデミー賞ノミネートの新鋭監督による次回作にて主演ハル・ベリーの相手役に!?
現在公開中の日本でも大ヒット中で、「5人姉妹の力強さと行動力に勇気をもらった!」「気付けば自由を求めて疾走する姉妹たちを応援していた。」「映像美に思わず息を飲んでしまった!」「早くも今年のベスト映画決定!」「デビュー作とは信じられない!」と映画への絶賛の声、監督の才能に感嘆する声が寄せられています。
期待の新星!デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の第二作“Kings”
主演ハル・ベリーの相手役として、007でお馴染みダニエル・クレイグが出演交渉中!
『裸足の季節』で大成功を収めたエルギュヴェン監督が手がける次回作“Kings”にて、主演ハル・ベリーの相手役としてダニエル・クレイグが出演交渉中であるとアメリカの映画サイト「デッドライン・ハリウッド」が報じています。「”Kings”は、1992年のロサンゼルス暴動を背景に描いている。クレイグは、サウスセントラル地区に住む唯一の白人住人である一匹狼オリー役を演じる。タフで愛情深く子どもたちの世話をするベリー演じる主人公と近しい関係になり、町で暴動が爆発した際に、クレイグは彼に密かに想いを寄せているベリーを助け、暴動の渦中にいる子どもたちを共に探す手伝いをする。”Kings”は高く評価されたデビュー作『裸足の季節』と同様に、軽やかさと厳しさを見事に融合された作品になりそうだ。」
(http://deadline.com/2016/06/daniel-craig-to-star-opposite-halle-berry-in-l-a-riots-pic-kings-1201780880/ より抄訳)
ジェームズ・ボンドとして有名なクレイグですが、最近は007シリーズ以外のプロジェクトに積極的。”Kings”は、スティーブン・ソダーバーグ監督の新作でチャニング・テイタム、アダム・ドライバーなどと共演する「Logan Lucky(原題)」、アメリカのテレビドラマでジョナサン・フランゼンの同名小説が原作の「Purity(原題)」シリーズに続き3つ目のプロジェクトになりそうだと他のメディアでも報じられています。
“オスカー女優”と“ジェームズ・ボンド俳優“を射止め、ますます注目のエルギュヴェン監督。その大きな飛躍のきっかけとなり、彼女の才能を世界中に知らしめたデビュー作『裸足の季節』は見逃し厳禁です!
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執筆者
Yasuhiro Togawa