キム・ジェウク × ギュリ 恋ベタ男女のリアル・ラブトーリー
◆主演は日本でも大人気の俳優、キム・ジェウク。人気ドラマ「コーヒープリンス1号店」では、クールなワッフル王子で注目を集め、映画『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』の韓国版で魔性のゲイを熱演。その後もドラマ「メリは外泊中」でチャン・グンソクの恋のライバル役を、キム・ナムギルと共演した「赤と黒」では愛に飢えた御曹司役を演じ、今までとは違う一面を見せる。本作では、二人の女性の間でなんとか浮気がバレないように上手く立ち回ろうとする男性をコミカルに演じている。

◆ヒロインは日本でも人気のガールズグループKARAのメンバー、ギュリ。KARAファンからは‘女神’の愛称で親しまれ、過去に子役としての活動経験も持つギュリが本作『2つの恋愛』では、主人公の元カノで、在日韓国人女性ミナを演じている。もう一人のヒロイン、主人公の’今カノ’のシナリオ作家ユンジュは「コーヒープリンス1号店」で若き女性画家役で出演し、「男が愛するとき」でソン・スンホンと共演したチェ・ジョンアン。

◆今回解禁された本編冒頭映像では、今カノのユンジュ(チェ・ジョンアン)とのデート中にこそこそとケータイで元カノのミナ(ギュリ)と連絡をとりあうインソン(キム・ジェウク)の様子を垣間見ることができる。今カノと和やかに会話しつつも元カノに「泊る所は俺が予約しておくから」と堂々と‘浮気メール’を送り平気な顔をしているインソン。果たして彼の浮気デートは成功するのだろうか?本作のキム・ジェウクは今までのイメージとはガラッと変わり、あまり深く考えずに二股交際にはしってしまうダメンズを演じる。「2人とも大事だから、どちらも選べない!」と言ってしまうような、どこにでもいそうな情けないアラサー男子を演じるキム・ジェウクの表情には、ついつい母性本能をくすぐられてしまう。

◆また、ギュリとキム・ジェウクが披露する日本語での会話も注目ポイントである。元々キム・ジェウクは幼少期に東京に住んでいたという経験もあり、日本語が堪能で日本人とほぼ変わらないイントネーションで会話をしている姿にも注目してほしい。

本編映像解禁
https://youtu.be/NxA7LEguNDM

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執筆者

Yasuhiro Togawa