「赤裸々すぎる」「戦争映画のよう」と評され、アイドル映画の概念をぬり替え続けてきた『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズ。その最新作・シリーズ第5弾となる『DOCUMENTARY of AKB48』(仮題)が7月8日(金)に全国公開いたします。

 公開まで残すところ1ヶ月も切る本作の全国共通特別前売券が6/17(金)より発売することが決定いたしました。さらに、メンバーの私服生写真(ランダム封入)が数量限定特典として決定しました。6月17日(金)より全国の上映劇場にて発売致します。
 券面に描かれた「AKB48はなぜ10年続いたのか?」「AKB48はあと10年続くのか?」の問いは何を意味するのか。過去のドキュメンタリーシリーズで踏み込むことが出来なかった部分に挑む石原監督の本気度を伺わせる硬派なデザインに仕上がっています。

AKB48の表も裏も知り尽くした男が手掛ける“最も危険な”ドキュメンタリー、ついに公開!
AKB48のドキュメンタリーシリーズとして5作目となる今回、満を持して監督に抜擢されたのがAKB48をブレイク前から追い続け、自らのカメラで長年撮影し続けてきた元NHKプロデューサーの石原真。メンバーやスタッフから信頼も厚く、秋元康総合プロデューサーから指原莉乃にHKT48への移籍を告げられた瞬間や、舞台裏で男泣きする劇場支配人の姿など、石原だけがこっそりとカメラを回すことが許された現場も多く存在してきた。今作では最新撮り下ろし映像のほか、監督自ら撮り続けて来た“石原カメラ”による秘蔵映像の数々を惜しみなく公開。これまで自粛してきた“出せなかった裏の現場映像”まで解禁していく!

国民的アイドルグループが試される時が来た——。

この10年間でアイドル界をけん引する存在となり、数々の記録を更新し続けて来たモンスターグループ、AKB48。11年目を迎えた今、かつてない勝負の時期に直面している。初代総監督・高橋みなみの卒業と横山由依新体制への移行の裏で起きたドラマとは? HKT48指原莉乃 VS. NMB48山本彩など姉妹グループの台頭、新グループNGT48の誕生、そしてライバル乃木坂46の大躍進に、絶対王者AKB48はどう戦おうとしているのか? さらに、インドネシアでもっとも有名な日本人タレントの一人として活躍する者や、焼き肉店のオーナー社長として奮闘する者、女性としてそれぞれの生き方を選んだ元アイドルたちの実像にも迫っていく!

自らの烈々たる好奇心を原動力に、多数の現場を精力的に歩き回り、選抜・非選抜を問わず多くのメンバーに密着し、社内外の関係者らに直撃取材した、石原監督の執念の結晶ともいえる今作。見えてくるのは、夢を追う少女たちのリアルはもちろん、巨大化し産業化したアイドル界に待っているであろう未来の姿かもしれない。すべてのアイドルファン必見のドキュメンタリーシリーズの金字塔、堂々完成!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53393

執筆者

Yasuhiro Togawa