全世界で絶賛された日本の寿司職人を追ったドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』のデヴィッド・ゲルブ監督最新作はなんと絶叫ホラー! 戦慄のRe:ホラー『ラザロ・エフェクト』は、6月11日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショーとなります。

『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『パージ』や昨年大ヒットした『セッション』など斬新なテーマで次々とヒット映画を生み出しているブラムハウス・プロダクションズがピックアップした本作のテーマは、実際に古くから世界中で報告されている死者の復活「ラザロ徴候」。医療の発展に繋がると信じた研究者チームが成功させた「死者の蘇生」だったが、彼らは生き返った人間が死の間に何を見て何を体験したのか想像もしていなかった。そして、その地獄から生き返らせられた人間の、死ぬよりも恐ろしい“死のその先の恐怖”と力を目の当りにする—。

本作で描かれる「死後蘇生」や衝撃の「人体蘇生」といったテーマにちなんで、世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン「ムー」とのまさかのコラボが実現!本作の公開を記念した特別フリーペーパーが発行されることになった。

このフリーペーパーでは、一度死を宣告された人が生き返る“奇跡”について近年の実例から、「ムー」が紹介してきた事例を衝撃の証拠写真とともに収録。世界的に行われてきた死者蘇生への挑戦の歴史などに迫る貴重なものとなっている。今回のコラボについて、ムー副編集長の宍戸宏隆氏は「『死者蘇生』は、現実の世界でも、古今東西、数多くの報告がなされている。今回、6月9日発売のムー7月号本誌でも、映画公開に合わせて〝実際にあった死者蘇生奇譚″を特集しているので、こちらもぜひご覧いただきたい」とコメントを寄せている。ほかにも本作のストーリーを漫画形式で紹介したり「ラザロ兆候」の歴史について解説もされており、公開前にいち早く本作の背景を多角的に知ることができる逸品だ。
このフリーペーパーは新宿バルト9ほか、本作の上映劇場に5月28日(土)から設置される。

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執筆者

Yasuhiro Togawa