イタリアのアカデミー賞〈ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞〉最多受賞作品『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』監督・ガブリエーレ・マイネッティと主演男優賞受賞・クラウディオ・サンタマリア来日決定‼

「日本におけるイタリア年」をきっかけに、2001 年春に始まった「イタリア映画祭」は、今年で 16 回目を迎えます。
今イタリアで話題の映画、『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』は先日のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で、新人監督賞をはじめ、主演・助演男女優賞を総取りするなどノミネートされていた 16 部門中、7 冠を達成し、最多ノミネート、最多受賞という快挙を成し遂げました。「鋼鉄ジーグ」は 1970 年代に日本で放送されていた、日本を代表する漫画家・永井豪氏のアニメーション。ネオリアリズムと日本のアニメを融合させた本作はオリジナリティーあふれるエンターテインメントと喝采された作品です。
その他俳優、監督、スタッフ合わせて 9 名が来日し、開会式や観客との質疑応答(Q&A)、トークセッションを予定しております。

★来日予定ゲスト★(一部変更がありました。)
‣『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』 主演:クラウディオ・サンタマリア、監督:ガブリエーレ・マイネッティ
‣『あなたたちのために』 監督:ジュゼッペ・M・ガウディーノ、脚本:イザベッラ・サンドリ
‣『フランチェスコと呼んで』 監督:ダニエーレ・ルケッティ、プロデューサー:ピエトロ・ヴァルセッキ
‣『処女の誓い』 監督:ラウラ・ビスプリ ‣『私と彼女』 監督:マリア・ソーレ・トニャッツィ
‣『待つ女たち』 監督:ピエロ・メッシーナ

執筆者

Yasuhiro Togawa