『君に届け』『ストロボ・エッジ』『アオハライド』など、数々の大人気漫画を生み出している連載誌「別冊マーガレット(集英社)」。その中でも2008年の連載開始から2015年10月の連載終了まで、常に人気を博し続けてきた『青空エール』。作者の河原和音はこれまで『高校デビュー』、『俺物語!!』など、読者たちの心をとらえてきたヒットメーカーでもあり、『青空エール』は累計発行部数340万部を突破する作者の代表作の一つ。
ついに、豪華キャスト・スタッフによって『青空エール』が待望の実写映画化します! メガホンを取るのは、『アオハライド』、『僕等がいた 前篇/後篇』等、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督。その繊細で美しい表現で、リアル世代は勿論、かつて青春を経験した大人たちの心にも響く作品が誕生します!

この大注目の青春感動作に新たな主要キャストとして出演が決まったのは、抜群の演技力を見せて数々の賞を受賞、映画・ドラマ・舞台と様々なジャンルで活躍している超実力派女優・志田未来。
つばさの吹奏楽部の先輩であり、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える人物・森優花を演じます。
つばさと森のシーンは原作でも屈指の名場面。志田未来の演技力が光ります!
2012年の「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜」以来3年半ぶりの高校生役。志田未来は久しぶりの高校生役を楽しみたいと話しつつも「制服を着るのが最後かもしれません」とコメント! 今まで数々の作品で制服姿を披露し、その姿と演技力で多くの人の心を動かしてきた志田未来が、ついに着納めになるという制服姿で、高校生ならではの一生懸命な姿を熱演します!

すでに発表されたキャストは8名。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役に土屋太鳳、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介役・竹内涼真、つばさの吹奏楽部の仲間である水島亜希を葉山奨之が演じ、現在大活躍中、そして今後ますます注目の集まる人気と実力を兼ね備えた若手俳優たちの出演に早くも注目が集まっております!
さらに、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴という人気若手俳優陣も出演し、こちらも「爽やかさがすごい!」「メンバーがどストライクで嬉しい!」と反響を呼んでいます。
この勢いのある若手俳優陣に志田未来が加わり、『青空エール』はさらに青春の輝きを増しました!

志田未来 コメント
久々の高校生役ですが、自分でも制服姿が凄く似合っているなって思います(笑)。
まだまだ着られるとは思いますが、年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かもしれません。

台本を読んでみて、「こんな青春をおくれたらよかったな」と羨ましく思いましたし、感動しました。高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら“森優花”を演じていきたいと思います。

今まで楽器はリコーダーくらいしか経験がなかったので、2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しましたが、ひたすら家で自主練を重ねて、今では「音楽って楽しい!」って思うようになりました。

(つばさを演じる)土屋太鳳さんとは今回が初共演です。凄くまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方なので、先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたいと思います!

起用理由(プロデューサーコメント)
圧倒的な存在感と威厳。
単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だったと思います。
それが本物に見えるのは志田さんしかいないと思いました。
演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る“先輩感”があります。
同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれると期待しています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa